いかがでしたか?
今回はBRAHMANの楽曲「賽の河原」について解説させていただきました。
きっかけは東日本大震災だったかもしれませんが、世の中には多くの悲しい出来事があります。
犠牲になった人の人生を無駄にしない為にも、残った人が世界を変えていかなければなりません。
例え何度壊れても積み上げることを諦めてはいけないのです。
BRAHMANの現在のライブスタイルは、彼らにしかできない使命のようなものなのでしょう。
難しい言葉ばかりが並んでいるように感じる歌詞の中に込められた想いは至ってシンプルでした。
「賽の河原」は、決して忘れてはいけないことを再確認させてくれる楽曲です。
この他にもBRAHMANの思想が反映されているものがいくつかあります。
「賽の河原」とは少しイメージは違うのですが、強いメッセージが込められているものが「今夜」です。
映画『あゝ荒野』の主題歌にもなったこの曲は優しく切ないナンバーになっています。
映画の世界観を表現しつつ、TOSHI-LOW独特の言葉選びも魅力的な作品です。
こちらの記事に詳しい歌詞の意味が解説されています。
【今夜/BRAHMAN】映画『あゝ、荒野』の原作者がTOSHI-LOWの原点に…歌詞の意味に迫る - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
BRAHMANの楽曲「今夜」は菅田将暉主演の映画『あゝ荒野』の主題歌に起用されました。ボーカルTOSHI-LOWの原点となったものとは?歌詞の意味とともにご紹介していきます。
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