【ラブストーリー/the shes gone】歌詞が胸に刺さる！誰もが一度は抱えた想いを表現した曲

手紙では縦書きを使用することが多いですよね。

自分の気持ちや近況を伝達する手段として、古くから取り入れられているのが手紙です。

これは、日本語を大切にしつつ綺麗なイメージを相手に与えます。

あえてMVに流れる歌詞を縦書きにして、このようなイメージを感じて欲しいのでは？

このような意図を感じてなりません。

縦書きで流れる歌詞から、the shes goneが日本語を大切にしていることがわかります。

また、手紙という連想も抱くことができる縦書きの歌詞。

手紙という伝達方法はとても素朴で身近なものという感覚があります。

MVの歌詞を縦書きで流すことで、the shes goneのコンセプトを訴えている気がします。

ではMVも楽しんだところで、ここから「ラブストーリー」歌詞のひも解いてみます。

「ラブストーリー」の歌詞の内容は、どのように解釈できるのでしょう。

私が今想像しているのは、素朴でとても共感しやすい歌詞だということです。

the shes gone「ラブストーリー」の歌詞の解釈、とても楽しみです！

あなたも冒頭の歌詞をみて「あるある」と感じたのでは？

不思議なことに、たいていの男はもの凄く鈍感なのです。

なぜかはわかりませんが、あなたの気持ちの変化に気づくのがものすごく遅い。

さらに最悪なのが、ヤバイと感じるのもメチャクチャ遅い生きものみたいです。

だからあなたの怒りは、さらにエスカレートしてしまうのですね。

あなたの怒りがMAX状態でも、彼はいつものことのように軽く接してきます。

このことに関して、私が男を代表して謝ります。

ごめんなさい！

本当に悪気はないのですよ。

私がフォローする必要もないのですが、彼のことも大目にみてあげてください。

男自体がとても鈍感で、気づくのが遅いという性質に問題があります。

彼は急に怒りだしたと勘違いしているので、あなたの気持ちが理解できません。

あなたは決して急に怒りだしたわけではないのに。

「もういい加減にして！」

こんな状態なのにもかかわらず、彼の軽い反応が新たな怒りをよんでしまいます。

しかし男って生きものは、なんて自己中心的な考えを持つのでしょう。

あなたが彼の気持ちに疑問を感じているのに、彼は「そんなの言わなくてもわかるでしょ」ですものね。

「ラブストーリー」の歌詞をひも解いてみると、少し私も反省しなくてはいけないと感じます。

男はあなたと両想いになれた時点で、お互いの気持ちも全部共有できると勘違いしてしまうのです。

いくら両想いといっても、他人が考えていることがわかるはずがありません。

あなたは彼の気持ちを、言葉で伝えて欲しかっただけなのに。

あなたの気持ちは徐々に彼から離れはじめています。

それなのに彼の軽いフォローは余計に腹が立ち、気持ちをさらに冷めさせてしまいます。

彼の誘い文句がとてもむなしいことだとわかります。