ここまでの流れは、彼の鈍感さからはじまりました。

あなたが彼に冷めてしまい音信不通に。

それなのに彼は軽い逆ギレと、とても軽いフォローを繰り返してしまいます。

そしてここからは、男のもっともやってはいけない鉄板行為がはじまります。

それは、彼の損得勘定から生まれる強烈な逆ギレです。

この強烈な逆ギレは、曲の最後まで続きます。

損得で物事を考えてしまう男の情けなさ

愛されてると分かったところで
気付くのは いつもふとしたところで
君の好きな俳優にも
まだ僕は勝ててないなら
どこから巻き返していこうか
今できることが思いつかなくて
そんなことじゃ
まだしばらくここから
進めないよな

ハッピーエンドは
また今度にしようか

出典: ラブストーリー/作詞:兼丸 作曲:兼丸

「ラブストーリー」の終盤に永遠と続く彼の逆ギレ。

「こんなに誘っているのに」「こんなにもフォローしてやっているのに」

はい、でました。2回目の「」からは、彼が超上から目線に変わりました。

こうなると彼一人でヒートアップしてしまい、あなたはもうあきれることしかできません。

しかも彼がいったんヒートアップしはじめると、すごく長くて面倒くさいもの

あなたからすると「いつまで怒っているの?」という感覚でしょう。

しばらく続いた彼の上から目線の逆ギレが徐々におさまってきました。

言いたいことを全て吐き出した彼は、あっさりと「ま、いっか」とスッキリした表情です。

痛いとこつかれる「ラブストーリー」の歌詞

ちょっとわかりにくい彼の気持ち、少しは「ラブストーリー」の歌詞で理解してもらえましたか?

というよりも、理解できないですよね。

でもほとんどの男は、「ラブストーリー」にみえる考えや行動をしてしまいます。

あなたの彼が特別なわけではなく、「ラブストーリー」の主人公が「THE 男」なのです。

少し彼にイライラしたときは、「ラブストーリー」を参考にしてあたたかい目でみてあげてください。

終わりに

いかがでしたか?

the shes goneのコンセプトがはっきりとあらわれているのが「ラブストーリー」でした。

特に男である私には、嫌になるほど共感してしまう内容です。

どうか愚かな男を、あなたの優しくあたたかい気持ちで包んであげてください。

まだまだスタートダッシュをしはじめたばかりのthe shes gone。

これからの活躍から目が離せません。

次行ってみよう!

この流れできたら、「想いあい」の歌詞にも共感せずにはいられません。

the shes gone1枚目のシングル「想いあい」も、歌詞の意味が深くて超絶品!

さらにthe shes goneを知っちゃいましょう!

一度別れた彼への想いが描かれた1曲。the shes goneの「想いあい」を紹介します。ポピュラーの枠から少し外れた楽曲の魅力について迫りました!

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