むちゃぶりしても いつも期待以上のことしてくれる
君が… 好きなんです。

出典: ポケットからきゅんです!/作詞:ひらめ 作曲:ひらめ

むちゃぶり」は元はお笑いで使われる言葉。

予定にないネタや、答えづらいネタを投げかけて返しを求めることです。

そこから日常の中でも、無理を言ったり反応しにくいことに応えてもらうことを言うようになりました。

君との日々の中で、時には無理難題をお願いしてしまったり、助けを求めてしまったり。

そんな「むちゃぶり」をしてしまう私。

けれど君はいつも期待以上に応えてくれます。

優しくて楽しくて、機転も利いて頼れる人

そんな君の姿が「きゅん」を通して浮かび上がってきます。

いつだって君のことばかり

君の一挙一動に心が動いて

君が他の誰かと 楽しそうにしているとシュンです。
どうしたら笑わせられるかなって考えているんです。

出典: ポケットからきゅんです!/作詞:ひらめ 作曲:ひらめ

君をひとりじめしたい私。

そこには嫉妬だけでなく「楽しさ」という要素もあるようです。

いつも笑わせてくれて楽しくて、幸せをくれる君。

一方私は君を笑わせたり、楽しませることがうまくできないのかもしれません。

もっと君を笑わせたい。

それは、もっと君を幸せにしたいという想いなのです。

君の「きゅん」をひとりじめ

ねえ、この手繋いで ぎゅってして ほっぺにちゅってして きゅんとして 
止まらないきゅんです!止められないきゅんです!
君にあげたきゅんのお返しは? 私だけ知ってればいいのです。

出典: ポケットからきゅんです!/作詞:ひらめ 作曲:ひらめ

止まらない私の「きゅん」の想い。

それに対して君がくれた言葉は、前の一節では「うん」だけでした。

笑わせるのは得意でも、気持ちを言葉にするのは苦手な君。

そんな君がくれた「お返し」は、言葉にしたら短いもの。

周りの人から見れば物足りない言葉かもしれません。

けれど隠された君のあたたかい想いや、恥ずかしがりやな一面。

私にはそれが伝わっています。

私だけが知っている君の「きゅん」。

それは誇らしくてくすぐったい、2人だけの秘密なのです。

君の全部に「きゅん」です!

ねえ、きゅんです。 君の放つ言葉に
ねえ、きゅんです。 君の何気ない仕草に
辛い時に後ろからぎゅって抱きしめてくれる
君にいつも…… きゅんです!

出典: ポケットからきゅんです!/作詞:ひらめ 作曲:ひらめ

ささいな言葉や仕草のひとつひとつ。

そして、辛い時に気付いて抱きしめてくれること。

そんな君と過ごす毎日が全て「きゅん」なのです。

「後ろから抱きしめてくれる」のは、憧れの恋のシチュエーションでも不動の人気

そんな憧れを叶えてくれる君に、私は「きゅん」をもらい続けているのです。

「きゅん」が示すものって?

ときめく気持ちをつめこんで

ポケットから きゅんです!
え?何落としたの?きゅんです!
君がくれる きゅんです! 
私の中にいつもあるんです!

出典: ポケットからきゅんです!/作詞:ひらめ 作曲:ひらめ

歌い出しのフレーズが、最後にもう一度繰り返されます。

ポケットいっぱいの、君からもらった「きゅん」。

「ポケットから」という言葉は「心の中」とも読み取れます。

心の中にもらった「きゅん」が、ポケットからこぼれるように落ちる。

それは私が君に受け止めきれないほどたくさんの「きゅん」をもらった証拠だったのです。