Yellow Road, if you follow it, you will find it in your heart
I won’t let go of anything about myself
And if you follow, there is no need to be worried so
Yellow Road please lead me back home
出典: Yellow Road/作詞:アカリドリチュラー 作曲:FAITH
[和訳]
イエローロードを辿れば
あなたが欲しいものも必要なものも見つかるはず
それはあなたの中にあるから
無理して頑張らなくていい
すでに心の中に持っているから
心配しないで
さぁイエローロード
私をあるべき場所に導いて
出典: Yellow Road/作詞:アカリドリチュラー 作曲:FAITH
同じ歌詞を繰り返すことで、1番のときよりも詞のメッセージ性が強くなっているように感じますね。
まるで、夢を叶えた主人公がこの楽曲を聴いている人達の背中を押してくれているようです。
みなさんは今、自分が黄色いレンガの道の上に立っていると思いますか?
もし、立っていないと感じているならば、自分の心に問いかけてみましょう。
心から求めるものは、いつだってすぐ近くにあるのです。
MVの魅力
MVは楽曲の雰囲気と同様に、明るくポップな仕上がりになっています。
印象的なのは、黄色い道の上をメンバー全員で歩いているシーンが所々に使われていることです。
このシーンが意味するのは、FAITHというバンドはまだまだ夢に向かっている途中だということだと思います。
海外での活躍という大きな夢に向かって私たちは進んでいくぞという意気込みにも感じとれますね。
挑戦する姿を見せ続けることで、誰かの背中を押すことに繋がってほしいと願っているのではないでしょうか。
そして、全員が楽しそうに笑っているのは、夢を追うことの楽しさも知っているからです。
辛さだけでなく、楽しさもあることを知れば、多くの人が夢を目指すきっかになります。
MVの演出には、歌詞のテーマにも共通したメッセージが込められているのです。
ぜひ、楽曲と合わせてチェックしてみてください。
まとめ
今回はFAITHの【Yellow Road】の歌詞の解釈を紹介させていただきました。
オズの魔法使いと絡めた、とても勇気が湧いてくる歌詞でしたね。
自分の夢を目指すことは大変ですが、だからこそかけがえのない経験になります。
挫けそうになったら【Yellow Road】を聴いて、立ち上がる勇気をもらいましょう。
最後に、関連のあるOTOKAKE内の記事を紹介させていただきます。
19歳という年代にスポットを当てた、共感できる歌詞が特徴的な楽曲です。
ぜひ合わせてチェックしてみてください。
【FAITH/19】歌詞を和訳して意味を解説!なぜ19歳は王と女王なの?自分らしくありたい思いに迫る - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2015年に長野で結成されたバンド、FAITH。80年代~90年代を感じさせる、どこか懐かしいシティ・ロックが魅力のバンドです。今回は彼らの楽曲「19」をピックアップ。19歳がなぜ王と女王なのか。歌詞は何を訴えているのか。和訳とともに紐解いていきましょう。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね