「リスミー」の再生回数は121万回を突破!
後攻の「パンドラボックス」のMVをチェック!
ということで、次に「パンドラボックス」のMVをさっそく見ていただきましょう。
やっぱり普通じゃなかった「パンドラボックス」のMV
あれっ、どこかで見た4人だと思ったら「リスミー」のMVで最後に出てくるポルカのメンバーです。
皆さんアイマスクしてますが、これって何ですかと思う間もなく、会場にいるオーディエンス全員も変なアイマスクしちゃってます。
あー、やっぱり、異様で異形です。
このMVもポルカにとって初めてのライブ映像でのMVですが、やっぱり普通じゃありませんでした。
だって、それが、ポルカなんですから。
このMVは「半泣き黒猫団ゲリラアジト密会」の様子?
えーと、まずこのMVの光景が何のかというと「半泣き黒猫団ゲリラアジト密会」の様子です。
半泣き黒猫は、ポルカのマスコット「半泣きビビ」のこと。
雫さんが飼っている黒猫のビビの目がいつもウルウルしていることから「半泣きビビ」と名付けられています。
オーディエンスの皆さんのアイマスクを良く見ると、みんな半泣きしていることが分かります。
つまり「半泣き黒猫団」とは、半泣きビビを旗頭にした集団(ゲリラ?)で、ポルカファンの総称みたいなもの。
このMVはその密会の様子というシチュエーションです。
密会というよりも、悪の秘密結社によるミサみたいな印象ですけれど。
黒猫団の皆さんの異形な姿とノリノリな感じがトリップしているように見えて怖いです。
この密会は、2018年6月26日のワンマンライブのアンコールで撮影されています。
もちろんツイッターなどで事前に振り付け動画も紹介。
オーディエンスの皆さんの撮影時の理想の服装なんてのもイラスト付きで告知していました。
何事にも真剣に取り組む雫さんならではの配慮といっていいでしょう。
このライブMVは雫さんの「ファンのみんなと何かが作りたい」という想いから考えられた企画だそうです。
一方で雫さんはオーディエンスに協力してもらって作るMVはこれが最初で最後とも明言しています。
でも、黒猫団の皆さんの息の合った振り付けを見ると、これを最後にするのはもったいないような気もしちゃいます。
「パンドラボックス」は爆速悪口ダンスチューン??
ちなみに楽曲は、ポルカも自称している「爆速悪口ダンスチューン」。
「リスミー」や映画「わたしに××しなさい!」の主題歌「ICHIDAIJI」などのラブソングと方向性が正反対のバリバリのロックチューンです。
「悪口」とは歌詞のことです。
「パンドラボックス」の歌詞をちょっと紹介
どんな悪口なのか、歌詞の冒頭をちょっとだけ紹介します。
短絡的なそのスタイルが
実は分からないよ
もう分からないよ
暴力的な手段で解決さ
もはや止めれないよ
もう止まれないよ
出典: パンドラボックス/作詞:雫 作曲:雫
お前ごときがつべこべ言うな!
歌詞の全編がこんなふうな悪口で埋まっています。
悪口の矛先は彼のようでもあり、会社の上司のようでもあり、社会全体のようでもあります。
何はともあれ「お前ごときがつべこべ言うな!」みたいな感じです。
潔いです。雫さん。さすがです。カッコいいっす。