UVERworldの魅力とは?
UVERworldのほぼすべての作詞・作曲を手がけているのはTAKUYA∞。バンドのボーカルであり、サウンドのプログラミングも手がけています。
サウンドはミクスチャーといわれるあらゆる音楽を混ぜ合わせた音楽で、ロックを中心にヒップホップやテクノミュージックなど、あらゆる音楽がミックスされています。そのため音楽性は変幻自在。
そんな凄いテクニックがある楽曲に、TAKUYA∞の熱い詞が響いています。そんな彼らの曲を詞を中心に10曲選びました。
ミクスチヤー・ロックとは
音楽はジャンルによって細分化されていますが、そういう様々な音楽をミックスし、ひとつの曲にすることで新しい音楽を生み出す方法です。主に90年代の終わりにラップとロックがあわさった時に、このミクスチャーというジャンルが生まれました。UVERworldは日本のJ-POPと様々な音楽がミックスされているのではないかと思います。
一滴の影響
許せば進めるし 恨みは立ち止まらす
あれは僕のせいにしな それも僕のせいにしてよ
君をずっと立ち止める その全てと
僕以外を許して 進んで行きなよ
出典: https://ilyricsbuzz.com/2017/01/uverworld-itteki-no-eikyo.html
歌詞の最初からとても深く印象的なフレーズです。 許すことが大切だということと、恨んではいけないということが歌われています。 そして許すことが難しいなら、僕を責めて君は前へすすんでほしいと歌っています。
バタフライ 蝶が羽ばたく 裏で起こす台風
一滴の潮騒が 彼方を闇に包む
出典: https://ilyricsbuzz.com/2017/01/uverworld-itteki-no-eikyo.html
タイトルにもなっている一滴の潮騒の話がここで登場します。 ここの歌詞はバタフライ効果がテーマになっているようです。
バタフライ効果とは?
蝶が羽ばたいた程度の影響でも世界が変わるかもしれないという考えです。 誰かが生きているというだけで世界に大きな影響を与えているのです。
たったひとりが生きることに立ち止まっているだけで、世界には大きな影響がでるかもしれない。前へすすんでほしい。 そういう純粋な思いが歌われているのではないでしょうか。 とにかく格好良い歌詞です。
バンド名「UVERworld」の意味とは?
バンド名「UVERworld」は自分達の世界をも越えるという意味。より良い世界になってほしいという思いがあるのかもしれません。そのためには、たったひとりでも前へすすむ。そういう小さい変化が積み重なってやがて大きなことへ変わるんだというメッセージが伝わります。
ナノ・セカンド
その幻想のままで終わって行って
良いわけないだろう
伴う傷 厭わず 恐れを 木っ端みじん
出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/uverworld-ナノ・セカンド-歌詞-pv-lyrics-full-kasi/