【a LOVELY TONE/UVERworld】歌詞に隠された意味を知った時、感動が止まらない…！

「a LOVELY TONE」は関西発のロックバンド・UVERworldが2014年に発売した楽曲。彼女との将来を考えた男性がプロポーズするまでのストーリーとなっています。

彼女への愛をどんな言葉で表現するか？一生に一度しか使わない大切な言葉で想いをどう伝えるか？

たった一つの言葉に込められた想いを、絶妙な詞と曲で表現しています。

UVERworldはTAKUYA∞(Vo)、、信人(B)、克哉(G)、彰(G)、真太郎(Dr)、誠果(Sax)の6人組ロックバンド。

2005年7月にメジャーデビューを果たし、デビュー後11カ月で累計売上50万枚を突破！

ドラマ主題歌としても同年8月にリリースされた5thシングル「SHAMROCK」は50万ダウンロードを突破しました。

最新の情報では、今年8月4日から国営ひたち海浜公園にて開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」に出演予定！

彼らの力強いパフォーマンスをライブで見られる絶好のチャンスですね。

ちなみに名前の由来は、UBER(ドイツ語でOVERの意味)と英語のworldを掛けて作った造語。

自分たちがやったことを常に越えていきたいという意志と、世界に羽ばたきたいという希望が込められています。

UBER→UVERと表記を変えて表記するところにもセンスとオリジナリティを感じます。

夜に考えた日記や手紙って、朝になって読み返すとやたらとセンチメンタルな内容で、ちょっと変かも・・・という経験ってないですか？

きっと悩んで悩んで悩み抜いて考えたのに、結局うまく自分の言葉に納得できなかったのでしょうね。それだけ真剣な思いが伝わってきます。

数えきれないくらい、愛を伝えてきた彼にとって「今まで散々言ってきたのに、どうして言えないんだろう」と自分に問いかけているようです。

「愛してる」という言葉って、私の感覚から言えばそう簡単に言えないのですが、歌詞中の彼はちゃんと言葉にして言っていたようですね。きっと彼女の立場だったら嬉しいはず。

そんな彼でも言えない「一緒になろうよ」という言葉。「今日まで」という表現にもあるように、今まさに伝えるという場面です。

「Word of love」「Give it all」で考えつく全ての言葉で彼女に伝えています。

ここからは幼い頃の回想シーン。

歌詞にもある通り、彼は幼いころから自分のボキャブラリーが乏しいと感じていたようです。

そんな彼だからこそ、言葉の重みを誰よりも意識しているのかもしれませんね。

ましてや大切な彼女へのプロポーズの言葉となれば、一晩中考えてしまうのも納得です。