Alan Walker【Faded】歌詞を和訳して意味を徹底解説！深海の底に潜っていきたい気分とは

彼女の持つ不自然さとはなんでしょう。

例えば「私は消えてしまいたい」けれど「あなたは何処にいるの」と問いかけていることです。

あなたもここに来て欲しいと話しかければ納得はできますね。

もっといえばあなたの名を呼び海の底まであなたを引きずり込みたいとなればもっとわかりやすいと思います。

そこで思い出されるのが「私の中で暴れる魔物」のことです。

一見失った恋に苦しんでいるように見えるのですが、それだけではないことがわかります。

「魔物」というより「怪物」として海底に引きずり込んだあなたをズタズタに引き裂いてしてしまいたい…。

彼女の激しい情念のようなものを感じます。

女性シンガーのか弱く憂いのある歌声にすっかり酔わされていました。

そしてもうひとつ彼女の本当の怖さを知るヒントがあります。

ふたりが歩んだ愛の軌跡の中で最初に私の心に火をつけたのはあなただと強調しているところです。

あなたという大きな輝きの中で私には小さな輝きしかなかったといっていましたね。

ですが私の心の炎が消えたとは何処にも書かれていないのです。

そのあたりにも彼女の思いの強さを感じられますし、おそらく彼女の心の炎は燃え続けているのだと思います。

2016年にノルウェーで行われたライブの様子です。

「Alone」は「Faded」や「Sing Me To Sleep」とともに三部作のひとつになります。

彼の戦略ともいえる鋭い時代感覚がありますね。

歌詞の内容には繋がっていたいという無意識の自我のようなものを感じます。

「The Spectre(スペクター)」は2015年に発表された2枚目のシングル曲です。

こちらもライブ映像ですがダンサーの配置や構成などとにかく隙がありません。

「Hello~」で始まる歌詞もかっこよくてつい口ずさみたくなりますね。

歌詞の内容は自分の存在を確かめるような切り口に、ある種の虚無感を感じます。

自由を得るために、行き着いた先にあるものを考えさせられるようです。

ここからはOTOKAKEのAlan Walkerの関連記事の紹介になります。

映画『ラプラスの魔女』の主題歌を歌っていたのは嵐の櫻井翔さんでした。

そこで今回は嵐に関する記事のご紹介です。

「Love so sweet」はドラマやCMにも起用された人気曲ですね。

心に残る歌詞をもう一度思い出してみましょう。  

こちらも嵐のファン必見です。

月9の主題歌にもなった「ワイルドアットハート」の記事になります。