KANA-BOONて誰?

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何かと名前を聞く機会が増えたKANA-BOON(カナブーン)ですが、イマイチ誰だか分からない!という人もいるかも知れません。

まずは、KANA-BOONについて簡単にご紹介しましょう。

高校時代に結成

KANA-BOONは、谷口鮪さん、古賀隼斗さん、飯田祐馬さん、小泉貴裕さんの4人組ロックバンドです。

結成のきっかけはボーカルの谷口さんが、高校で隣の席になった小泉さん(ドラム)を誘ったことでした。

その後、古賀さんや初代ベースが加入する形で、高校の軽音楽部内で2006年に結成されました。ちなみに、結成当時のメンバーに飯田祐馬さんは含まれていません。

KANA-BOONというバンド名の由来

カナブーンというのは、昆虫のカナブンを連想させますが、由来はまったく違います。

結成当時、古賀さんのマイブームであった「ブーン」というインターネットスラング(インターネット上で使用する隠語)を入れた名前を、ということで付けられました。

加えて、何となくKAT-TUNに似ているからと言う理由で、KANA-BOONになったそうです。

地元を中心に活動

KANA-BOONは2010年3月に、三国ヶ丘FUZZをホームとして本格的にライブハウスでの活動を始めました。

その年の11月には、自主企画の「堺活性化運動」を同じく三国ヶ丘FUZZで行っています。

2011年に5月には、ロックバンド・コンテンポラリーな生活との2万ライブを三国ヶ丘FUZZで開催し、157人を動員しました。

この年の9月に現メンバーの飯田さんが加入し、今の形ができあがります。

2012年にはキューンミュージックの20周年記念オーディションでグランプリを獲得。実に4000組の中からのグランプリ獲得は素晴らしいですね。

4月29日には、憧れのASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントアクトを務めています。

メンバー紹介

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では、KANA-BOONのメンバーを紹介しましょう。

谷口 鮪

谷口さんはKANA-BOONのボーカルとギターを務めています。随分変わった名前だと思いましたが、本名ではないようですね。

鮪という名前は高校時代のあだ名です。なぜ鮪かと言うと、正面から見た顔が鮪に似ているからだそうです。

音楽に興味を持ったきっかけはマキシマム ザ ホルモンですが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONにも憧れがあったようで、高校時代にはコピーしていたそうです。

たにぐち まぐろ
谷口 鮪
生誕 1990年5月3日(27歳)
学歴 大阪府立和泉総合高等学校卒
担当楽器 ボーカル、ギター

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/KANA-BOON

古賀隼斗

古賀さんはギターとコーラス担当です。結成当時はツノのような髪型に由来して「ツナ」と呼ばれていたそうですね。

しかし、谷口さんのあだ名「鮪」と意味が同じで紛らわしいので、最近では名乗っていないそうです。

ちなみに、ドラムの小泉さんとは幼なじみで、KANA-BOONに入ったのも谷口さんの誘いによるものでした。

ちなみに、ずっとバンド1本でやっていた訳ではなく、就職経験があります。しかも、しばらくはバンドと仕事を両立させていたというからすごいですね。

こが はやと
古賀 隼斗
生誕 1990年6月29日(27歳)
学歴 大阪府立和泉総合高等学校卒
担当楽器 ギター、コーラス

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/KANA-BOON

飯田祐馬

飯田さんはKANA-BOONのベース、コーラスを担当しています。

「めしだ」という読み方は変わっていると思いましたが、実は芸名です。ちなみに、名字自体は本名です。

1人だけ加入が遅いですが、通っていた高校も違いました。KANA-BOONに加入したのは、結成から5年後の2011年です。