メジャーデビュー5周年!【KANA-BOON】はまだまだ走り続ける!
『ないものねだり』や『フルドライブ』などなど。
多数の人気曲でフェスキッズたちからの支持もまだまだ熱いKANA-BOON。
2018年にメジャーデビュー5周年を迎えた彼らは、さらにギアを上げて邦楽バンド界を駆け抜けていきます。
本日はそんな彼らの楽曲の中でも特に人気の10曲をランキング形式で大発表!
スタイリッシュなMV映像や実は感動する!?渾身の谷口鮪による歌詞の秘密も併せてご紹介致します。
最後までお見逃しなく!
第10位:これからとこれまでのKANA-BOONに幸あれ!疾走感溢れるこの曲
『まっさら』
早速ランキングの発表にいきましょう!
第10位にご紹介するのはアニメ『さらざんまい』のオープニングともなった『まっさら』。
記念すべきKANA-BOONの5周年イヤーを締めくくった1曲となっています。
前作からわずか3か月でリリースされ、全都道府県ツアーを敢行する中で作られたこの曲。
インタビューでは彼らの大名曲である『シルエット』が出来た時と同じ感覚だったと語られています。
これからとこれまでのKANA-BOONというバンドと、それを支えてくれたファンたち。
お互いへの想いが交錯するような、胸の熱くなる歌詞に注目して頂きたい曲ですね。
第9位:本当は自分たちの為の曲だった!?多くの人の背中をそっと押す1曲
『結晶星』
第9位は2014年発売のシングル『結晶星』。
KANA-BOONの楽曲の中でも、特に多くの人を勇気づけてきた1曲なのではないでしょうか。
メジャー2ndシングルとして発売されたこの曲。
実はインディーズ時代から頻繁にライブでも演奏されていた楽曲となっています。
その頃と、シングルとして発売された頃を比べると実は歌詞の意味が大きく変わってきているそう。
楽曲を作った当初のKANA-BOONはまだまだ売れないアマチュアバンドでした。
本来はそんな自分たちに向けて『自分の力を信じなさい』と言い聞かせる曲として作られたものなんだそうです。
今では多くの人を応援したり背中を押すエールソングとなっていますね。
辛い時代も乗り越えてきた彼らが歌うからこそ、多くの人を勇気づけられる1曲なのかもしれません。
第8位:現代人へ警鐘を鳴らす!KANA-BOON初!?のメッセージソング
『ウォーリーヒーロー』
第8位はメジャー1stアルバム『DOPPEL』収録の『ウォーリーヒーロー』。
現代人に向けた強烈な歌詞のメッセージ性が話題ともなった1曲です。
この曲の歌詞は、ボーカルの谷口鮪が朝井リョウの小説『何者』を読んで感化されて書いたものだそう。
TwitterにInstagram、そしてLINE…暇さえあればスマートフォンばかり覗いている私たち。
電車で座ってる人が全員寝るかスマホを見てる、誰一人現実を見ていない。
そんな皮肉な呟きが拡散されたこともありましたね。
谷口はこの曲を通じて、そんな現代の人々に警鐘を鳴らします。
SNSの呪縛に囚われるな、想像を忘れるな、本当の声に耳を傾けろ。
現代の病であるスマホ依存症、SNS依存症に溺れる人々への鋭いメッセージが込められた楽曲となっています。
第7位:あの人気曲の続編が描かれたライブでも大好評のこの曲!
『1.2. step to you』
第7位にランクインしたのは『1.2. step to you』。
こちらも前述のアルバム『DOPPEL』に収録されている1曲です。
インディーズ時代から多くのファンに愛されてきたこの曲。
人気曲『ないものねだり』の続編曲だということはファンの間では常識でしょうか。
歌詞で歌われているのは、思いを寄せていたあの子との懐かしい日々の記憶。
今はもうあの頃には戻れないとわかっているけれど、主人公はだいぶまだ未練が残っているようですね。
女々しさすら感じる歌詞ですが、彼らのポップなサウンドに乗せる事で多くの人に愛される楽曲となっています。