『放課後ハイファイブ』Little Glee Monsterのはじける歌詞を解説！【PV＆画像あり】

紅白歌合戦出場など、今や超人気ボーカルグループとなった、Little Glee Monster。

そんな彼女たちがメジャーデビューを果たしたのは、今から3年前、2014年にさかのぼります。

当時、テレビ番組で取り上げられるなど、徐々に認知度が広がっていたLittle Glee Monster。

この年の10月にリリースされたシングル「放課後ハイファイブ」によって、メジャーデビューを果たしました。

Little Glee Monsterのメジャーデビューシングルとなった「放課後ハイファイブ」ですが、You TubeにPVのショートVer. がアップされており、視聴可能となっています。

デビュー当時の初々しい姿を見ることができますね。

この曲ですが、明るい衣装やハーモニーはもちろんのこと、はじけるような歌詞にも魅力が詰まっています。

次項で、「放課後ハイファイブ」の歌詞を紐解いていきましょう。

Little Glee Monsterのメジャーデビューシングルである、放課後ハイファイブ。

「みんなにハッピーを届けたい」という想いが詰まった楽曲となっています。

リトグリメンバーの一押しポイントは、ソロパートを引き立たせる素敵なコーラスだとか。

ここでは、そんな「放課後ハイファイブ」の歌詞を紐解くことで、この曲の持つ魅力について紹介していきたいと思います。

1番Aメロの部分です。

PVからも、曲の舞台は「放課後のヴァケーション」、授業が終わった後ということが分かりますね。

授業から解放されて、「楽しいことだけしたい!」という学生の気持ちを表現しています。

ところで、タイトルにある「ハイファイブ」ですが、2人が互いの手のひらを顔や頭の高さで合わせ叩きあう動作、つまりハイタッチという意味があります。

お手てのシワとシワ～以降の歌詞は、ハイファイブのことを表しているのです。

1番Bメロの歌詞です。

誰かとぶつかって傷つき、暗い顔をしている。

だけど、同じゴールに向かう仲間ならば、互いにぶつからずに歩むことができる！

ということを表しています。

同じ目標を持った仲間を作る、ということの大切さを説いた歌詞ですね。

「歩く君とはぶつかんない」という箇所の歌い方も力強く、心に響きます。

1番サビの部分です。

みんなでハイタッチすれば、何かいいことが起きそう！

という明るいメッセージが伝わってきます。

PVのダンスシーンを見るだけで、元気が湧いてきますね！

2番Aメロの部分です。

日々の生活は、楽しいことばかりで埋め尽くされているわけではありません。

時には耳をふさぎ、目をそらしたくなるような出来事も起こります。

そんな時、みんなで集まり笑顔になれば、悲しいニュースも吹き飛ばせるのではないか。

2番Aメロでは、そのようなメッセージを届けてくれます。

2番Bメロの部分です。

笑顔が小さな輪から始まり、世界中に広がっていく、ということを表しています。

ここでも、笑顔の大切さが伝わってきますね。