GLIM SPANKYの語る上で外せないアノ人とは?
GLIM SPANKYは2014年にメジャーデビューをしているのですが、メジャーデビュー以前の2012年にある大物プロデューサーが関わる音楽イベントに出演しています。
そのプロデューサーとは亀田誠治さん。
椎名林檎さんの楽曲作りに関わっていたり、東京事変のメンバーとして活躍していたりするので、知っている人も多いですよね。
その亀田さんが主催した“子亀祭”に出演していたGLIM SPANKYは、亀田さんがwebで作っていた“亀田大学”にデモテープを送っていたそうです。
ここで送られてきたデモテープが亀田さんの琴線をガッツリ刺激。
亀田さんは“子亀祭”の出演をきっかけにしなくても、GLIM SPANKYは必ず世に出てきて大きなムーブメントになると確信していたそうですよ!
GLIM SPANKYのおすすめ曲♪
ここからはGLIM SPANKYのおすすめ曲を厳選して3曲ご紹介します。
彼らの楽曲はどれも“名曲”なので、3曲だけに絞るのは非常に迷いましたが、ご紹介した楽曲をきっかけにGLIM SPANKYの魅力にはまってもらえると嬉しいです!
愚か者たち
2018年1月にリリースされた「愚か者たち」は映画『不能犯』の主題歌となっている楽曲です。
映画の主題歌として物語の雰囲気に合っているのはもちろんですが、映画の主題歌でなくても骨太ロックなテイストでGLIM SPANKYの“ぽさ”が溢れている作品として魅力的です。
美しい棘
2017年4月にリリースされた3rdミニアルバム『I STAND ALONE』に収録されている「美しい棘」。
オールドナンバーな感じもして、松尾さんのボーカル力が光る1曲です。
少女から大人へと変わる女の子の心情・世界観を切なくも美しく歌い上げている名曲。
大人になったら
今回この記事でも登場している亀田誠治さんが関わっている楽曲で、GLIM SPANKYとの初の共同作業となったのが「大人になったら」です。
亀田さんが関わった楽曲でリリースが先になったのは「褒めろよ」ですが、亀田さんとGLIM SPANKYの共同作業として先だったのは「大人になったら」なんですね。
GLIM SPANKYが根底にもつ思想や考え方が伝わる楽曲だと思います。
この楽曲は2015年4月に配信限定でリリースされた作品です。