阿部真央【戦いは終わらない】歌詞の意味を考察！やり遂げた先に待つのは？心無い言葉に落ち込む暇はない！

例え一歩踏み出せたとしても、「やっぱりダメだった」という人もいるでしょう。

しかし、最後の最後まで諦めなければもしかしたら叶った夢かもしれません。

先の見えない夢や目標を、がむしゃらに追い続ける。

それを「ばかげている」「時間の無駄だ」と笑われるかもしれません。

この歌詞に込められているのは、他人に左右されず最後まで自分を信じて突っ走れという強いメッセージです。

周りの意見に右往左往してしまい本当の自分を見失わないで。

あなたの人生は、誰のものでもなく「あなたが生きる人生」なんです。

時には心無い言葉に落ち込むこともあるでしょう。

しかし、無責任に他人を評価する人って案外あなたのことなんてどうでもよかったりするんです。

所詮、その人にとっては他人事。

他人事だから、あまり深く考えずに身勝手な一言が出てくるのです。

中身のないネガティブな意見は自分のためになりません。

そんなことに気を取られることこそ、時間の無駄なんです。

この部分は歌詞全体を大きくまとめたメッセージになっています。

周りの意見が気になるのは、自分に自信がないからです。

「もっと自分を信じてあげて。」

そんなメッセージが読み取れます。

才能ないのかな?と感じてしまうのは、きっと努力が足りないから。

もうやれることはない!と思えるほど突き進めば、きっと結果は違ってくるはずです。

何に対しても批判ばかりする人。

何でもかんでも上から目線で、「あんなのたいしたことない」と威張る人もいます。

「じゃあ、あなたは何かすごいことをやってのけたの?」

きっと、そんな人はほとんどいないはず。

自分は何も挑戦していなかったり挫折してしまったから、努力している人に劣等感を覚えるのです。

夢を抱くことを諦めてしまった自分を否定したくない。

「あんな風になりたかった」なんて恥ずかしくて言えないんじゃないんでしょうか。

前の歌詞でもあった通り、彼らは自分のために他人を批判しているだけなんです。