【UVERworldの人気曲ランキングTOP10】とにかくかっこいい曲ばかりを厳選して紹介！【必聴】

2000年に「SOUND極ROAD」という名前でデビューして以来、UVERworldは日本の音楽シーンをリードし続けていますね。

ファンにとっては常識ですが、改めてUVERworldがどのようなバンドなのかおさらいしましょう。

まずは、「UVERworld」というバンド名の由来を振り返っておきましょう。

worldはもちろん英語ですが、UVERとはどんな意味なんでしょうか？

答えは、いずれも「超える」という意味のドイツ語・überと英語のoverを組み合わせた造語なんです。

音楽に限らず、スポーツやビジネスでも、誰もが「偉大な先人を乗り越えたい！」と思うものですね。

その気持ちはUVERworldも同じですが、「自分を越える」ことをデビュー当初から考えており、さらにバンド名にするほど想いが強いんです。

しかも、UVERworldのTAKUYA∞はインディーズの頃から「武道館ライブを実現させる！」と決めていたと言います。

はっきり言って、毎年多くのバンドが生まれては消えていきます。たとえメジャーデビューできても、生き残れるとは限りません。

それなのにTAKUYA∞は、レコード会社の社長に向かってデビュー前に「武道館ライブ」を宣言し、本当に実現させました。大物ぶりがうかがえますね。

UVERworldのもう一つの特徴は、滋賀県出身のバンドであるということです。

関西でも大阪・兵庫・京都出身のバンドは珍しくありませんが、滋賀県はちょっと珍しいですね。

UVERworld結成のきっかけは、TAKUYA∞が大阪から滋賀に引っ越した頃にまでさかのぼります。

中学時代から後にUVERworldメンバーとなる信人とバンドを組んでおり、高校に進学せず音楽活動を行ったんです。

さらに、克哉もTAKUYA∞と信人と同じ保育園に通っていましたし、誠果は学生時代に克哉と同じクラスになったことがあります。

彰と真太郎も同級生ですが、それぞれ1984年・1983年生まれで、1980年前後生まれのほかのメンバーより年下です。

しかし、彰はTAKUYA∞の家の向かいに住んでいたことがあるんです。まさに、良い意味で地元の仲間で結成したバンドと言えますね。

TAKUYA∞は今でも、滋賀の実家で作曲活動を行っているそうですよ！

さらに、2010年には同じ滋賀県出身のT.M.Revolutionこと西川貴教さんとUVERworldがコラボしました。

西川貴教さんといえば、滋賀県を愛しており、Hot LimitのPVを琵琶湖で撮影したことがよく知られていますよね！（冗談です。本当はアメリカ・フロリダ州です）

日本全国で知られる存在となっても、地元を拠点に活動し続けることは、アーティストにとって初心を忘れないための戒めとも言えます。

もちろん、地元のファンにとっても嬉しいことです。これからも、UVERworldには滋賀県出身バンドとしてがんばってほしいですね。

では、UVERworldの人気曲をランキング形式で見ていきます。まずは10位から6位までです！

なお、ランキングはカラオケJOYSOUNDを参考にしています。