影山ヒロノブ【WE GOTTA POWER】歌詞の意味を徹底解説！すげぇ奴になるためのパワーとは？

1番の歌詞同様、彼女も頭が冴えている状態のようです。

2行目は「ラーメン」と「六杯」。

ラーメン・六杯はラ行の語呂がメインでしょう。

また、1番の「いっぱい・おっぱい」の流れも感じられます。

そんな中、お母さんはのん気にかまえているようです。

おそらく、驚くようなことをしようとしている彼女の状況を知らないからでしょう。

ここでの「のん気」も1番の「元気」の韻を踏んでいますね。

世紀末は発売当時の1993年のことを言っているのでしょう。

この時代ではしゃげ、と。

そして先取りしていた歌詞がここで登場。

「オチャメ」は少しかわいらしい表現ですね。

しかし「子供っぽい、愛敬のあるいたずらをする」意味があります。

イタズラ心を持ったこの少女のことを指しているのです。

そして再度タイトルのダブルパンチがきます。

ここまで読むと、「We」は少年少女のことを言っているのかもしれません。

そして最後に1番のサビが繰り返されます。

少女のことを知って、決意を新たにした少年の気持ちでしょうか。

自分が乗り越えようとしている中、スゴイことをしようとしている人がいる。

それは自分のモチベーションになります。

ただ、困難なことが解消されたわけではありません。

それでもトラブルは楽しみながら乗り越えていくのです。

そして、We gotta power!：強くならないと、と締めくくります。

「WE GOTTA POWER」についてみていきました。

テンポの良いメロディーとポップな歌詞が第一印象でしょう。

しかし歌詞を紐解くと、力強いメッセ―ジに気づくことができます。

今一度聞き直してみることをオススメします！

また、影山ヒロノブさんはJAMprojectにも参加され、多くの曲をリリースしています。

「ドラゴンボール」にも数多くの名曲がありますね。

森雪之丞さんでは「100%…SOかもね！」が有名でしょう。

それぞれチェックしてみてください！