あなたはデートに誘われることを考えて、早速なにを気にしますか?

洋服を何を着ようか迷ったり、どんな場所に行こうかと考えることが多いと思います。

バージンとあけすけな物言いが、完全に意味を性事情の方に考えてしまいますね。

流石にそんなことを気にする女の子はあまりいません。

これが男性と交際というものをしたことがない女の子として見れば分かります。

当時でも少しでも背伸びをする少女だった方もいたのではないでしょうか。

大人の女性に憧れる女の子は多と思います。

経験を積んだ女性として見られたいという女の子の気持ちなら分かりますね。

今でも大人の女性に憧れる女の子はいるのではないでしょうか?

バージンじゃつまらない

ちょっぴり恐いけど
バージンじゃ つまらない
おばんになっちゃう その前に
おいしいハートを...食べて

出典: セーラー服を脱がさないで/作詞:秋元康 作曲:佐藤準

それでもいざとなったら怖いなと思うこともあるのが、性体験だと思います。

おばさんになる前に、散らせておきたいということだったのでしょうか?

経験の無い子だと思われたくないとしても簡単にあげられるものではありません。

しかし昭和の時代では、おばさんの頃といえばもう結婚してることもあった時代

平均初婚年齢は24歳と今よりも大分若いといえます。

昭和だと女性は家庭の方に専念せねばならないことも多かったのです。

働きに出ている女性もいましたが、やはり今以上に家庭へ入る意識の方が強いのでしょう。

平成よりも昭和の時など昔になるほど、女性の自由は少なかったのです。

若い今のうちに楽しみたいと思いたいのも分かりますね。

何故過激な歌詞になったのか

昭和の背景も歌詞に影響?

昭和の歌謡曲でも人気があり、有名となっている「セーラー服を脱がさないで」。

なぜあのような過激な歌詞になったか気になりませんか?

1980年代はバブル経済や男女雇用機会均等法の改正、また放送規制など様々なことがありました。

ちょうどおニャン子クラブが大人気になった頃にはある話題も出ます。

それは「新人類(ニューウェーブ)」と呼ばれる若い世代の存在で、雑誌に取り上げられました。

今までと違った感性や価値観を持っていると言われた新人類と呼ばれた若い世代です。

その中にセーラー服を脱がさないでを作詞した秋元康さんも含まれています。

今までになかった感性によって、インパクトの強い歌詞が出来たのかもしれません。

ユニークな歌詞

当時「セーラー服を脱がさないで」に対し賛否両論がありました。

歌詞がいかがわしいものであり、未成年の性体験の歌詞も問題あります。

しかも放送の時間帯が夕方の時間帯、深夜帯での放送ではなかったこともありました。

本当なら自粛しなければいけないのではないかと、放送に反対意見もあります。

それでもなお放送されて人気もあり、当時の子供の頃に歌っている人もいるのでしょう?

それは今のアイドルを見ても分かる、憧れの対象があったからです。

おニャン子クラブのほとんどが音楽レッスンを受けてない一般の子だった方も多くいます。

今のAKB48のように一般からという点も、当時もアイドルに憧れている人もいるのでしょう。

過激だけど背伸びしたくなるような歌詞は女の子の話題にもなったそうです。

実際おニャン子クラブのファンも若い世代が多かったのも、ユニークさがあったからではないでしょうか。

今もなお話題になる

【おニャン子クラブ/セーラー服を脱がさないで】インパクトありすぎる歌詞を紹介!これが女の子の本音?!の画像

カバーもされることも多い

今まで様々なアーティストが「セーラー服を脱がさないで」をカバーしています。

プロデューサーが同じ秋元康さんのAKB48や、欅坂46がカバーしました。

どちらも深夜番組枠で放送され、どちらも話題になりました。

アイドルが世代を超えて歌うのはなんだか楽しい光景ですね。

歌詞はストレートなものも多いですが、ネタとして今もなお歌う人もいます。

時に友達同士のカラオケや、宴会で笑いを取りに歌われることもあります。

また、とあるコーラスコンクールでは男子高校生が歌ったこともあるそうです。

楽しめる、または笑わせようと選曲されることもあるのがこの曲の良さですね。

最後に

「セーラー服を脱がさないで」は今も歌われやすい歌謡曲の中の一曲といえます。

下ネタ寄りですが、笑いを取れること間違いなしなほどインパクトの強い歌詞。

しかし、この歌詞であまり気分良くない方もいるのは事実です。

受け入れられるにも受け入れられないにも、人によって差がある歌詞だといえます。

そんな方にはおニャン子クラブから人気歌手になった方の曲をご紹介。

工藤静香史上最大のヒット曲、中島みゆき作詞/後藤次利作曲「慟哭(どうこく)」はフジテレビ月9ドラマの主題歌に起用されました。歌詞の内容からして多くの女性から共感を得た楽曲です。工藤静香のイメージにあった世界観を中島みゆきと後藤次利が作り上げました。ここでは歌詞から「慟哭」の真意を紐解いてみましょう。

おニャン子クラブから歌手になったなかでとくに有名なのは工藤静香さん。

80年代の歌手でも現在まで人気がある工藤静香さんの声は今も衰えることはありません。

他にも工藤静香さんの名曲もあります。

中島みゆきが作詞した「黄砂に吹かれて」は工藤静香の8枚目のシングル。中島みゆきと工藤静香の接点は?また「黄砂に吹かれて」がベストテンで1位を獲得したのはいつ?歌詞の意味も解説します。