ガールズROCKバンド「SCANDAL」
新生バンドの結成
この人気・実力を兼ね備えたバンド「SCANDAL」の結成は、2006年8月21日であります。
TOMOMI、RINA(キャレスボーカル&ダンススクール大阪校所属)、そしてHARUNA、MAMI(同名古屋校所属)の4名はダンスレッスンに励んでおりました。
ちなみに簡単に4人のメンバーはこちら。
スクールの先生から「楽器やってみない?」とのお言葉があり、バンド結成へと至ったそうです。
ちなみに、バンド名「SCANDAL」ですが…
スクールのあったビルに入居していたセクシーキャバクラが「スキャンダル」だったそうで、ノリでつけたとのこと。
いろんなグループ、バンドを取り上げてますが、名称の由来って、それぞれ面白いですよね!
結成10周年を超えて
去る2016年には、結成10周年を迎え、翌年2月15日、ファン投票によるベストアルバム「SCANDAL」を発売しております。
また3月11日から7月11日にかけて「SCANDALの47都道府県ツアー」も開催されており、決意も新たに活動を継続中であります。
最新情報としては、本年2月14日、アルバム8作目「HONEY」をリリース。
3月3日よりホールツアー「SCANDAL TOUR 2018 "HONEY"」も開始となっていますね。
アイドル性+ダンス+ROCKバンド
2008年10月22日、シングル「DOLL」(エピックレコードジャパン)にて、メジャーデビューを果たします。
翌2009年には「少女S」でレコード大賞新人賞を受賞。
2015年には世界9ヶ国での41公演という初の単独ワールドツアーを成功。
トップグループの一翼を担う存在となりつつある「SCANDAL」ですが、結成当初は色々な葛藤もあったそうです。
当初の葛藤
結成当初といえば、どんなアーティスト、グループでも人気ありませんからね、やはりいろんな逸話がございます。
「SCANDAL」ももちろんそうでして、お金がない!というので、衣装代もなく、皆で選んだのが「制服」!
結局、スタッフからも「そのままでいいのでは?」となり、デビューとなったとか。
アイドルとして、またダンスグループとして、そしてバンドとしての面それぞれで目にされるも、どれにも馴染めなかったと。
結果、しっかりバンドとして大成したいと努力していった結果が今に繋がっているようです。
花開いた才能
ストリートライブでは、手作りのチラシを配布。
大阪城ホール近くでストリートライブをやっていたこともあったようです。
大阪城ホールでステージに立つアーティストの楽曲をコピーして演奏するなど、地道な努力も怠らなかった彼女たち。
メジャーデビュー後は、先にも述べたように新人賞受賞。
海外公演の成功など、今や実力・人気を兼ね備えたトップバンドの一つとなりました。
本題に入る前に、アイドル性、ダンス、バンドの3要素が融合した一楽曲である「ピンフィールサーファー」をご覧いただきましょう。

メンバー同士の仲も良く、ステージ外でも食事や旅行の計画を立てるなどあり、このまま活動を継続してほしいと思います。