星野源は一体何者なんだ!?

まさにクリエイター

星野源


紅白出場歌手であり、ドラマの主演も務め、エッセイも連載する。まさにクリエイターといった人物ですね。


また憎めない感じの笑顔からか、バラエティ番組への出演も多い人です。


今回は星野源さんのことを深く知っていこうという記事になっています。この記事を見ていただくと「あまりこの人の事知らないな…」という人も大好きになると思いますよ!

アーティストとしての星野源

アーティストとしての星野源さんを一躍有名にしたのはやはり「SUN」でしょう。


ドラマ「心がポキっとね」の主題歌でも話題になったこの曲で昨年の紅白歌合戦にも初出場しました。

音楽家・俳優・文筆家として、幅広く活躍中である星野源さん、音楽家としての星野源さんの是非聴いてほしいオススメ曲をランキング形式でご紹介致します!1位〜3位の中で、あなたが知っている曲はあるでしょうか?是非ご覧になってみてください!聴いてみたら、もしかしてこれどこかで聴いたことあるかも!?と、なるかもしれません。

そしてその後、「SUN」も収録されているアルバム「YELLOW DANCER」をリリースし、週間ランキングで1位をとります。


そして10月5日に自身主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌である「恋」をリリースしました。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの星野源さんですが、このポップでキャッチーなメロディーはここ最近の心境の変化から生まれたものであると思われます。

【ドラマで話題】歌手、俳優、小説家の天才星野源の魅力の画像

今の売れっ子アーティスト 星野源に変わるまで

ここで初期の曲を紹介…

この曲、「くだらないの中に」は彼の1stシングルです。


いまの彼の曲とは曲調から違うのでちょっと戸惑うとは思います。
バラード調になっていて、歌詞も聴く人、そして彼自身の内面をすごく見つめた曲になっています。


このように初期の星野源の曲は暗い曲が主となっています。
そんな彼が音楽的に、人間的に変わる事件が起きます。


くも膜下出血による入院です。
それまで仕事に取り憑かれたような彼でしたが肩の荷が下りたのか、ここから曲調がガラッと変わっています。


2度のくも膜下出血による活動休止を経て、彼はアルバム「Stranger」をリリースします。その一曲目「化物」のPVがこちらです。

PVの最初「仕事」に囲まれた彼は
最後ギターをかき鳴らし笑顔で
「奈落の底から化けた僕をせり上げてく」。


病気によって彼は暗いことを考えるのをやめて、病気だったことを忘れさせるほど明るくなりました。

【ドラマで話題】歌手、俳優、小説家の天才星野源の魅力の画像

俳優としての星野源

次に紹介するのが俳優としての星野源さんです。 彼の演劇のルーツは中学一年の時です。友人に出てほしいと言われたときに一言だけセリフのある役で出演しました。 日頃は内気な彼ですが、演劇でセリフを言ったときに人を演じるということの興奮を感じたそうです。 そこから彼は劇団「大人計画」に入団して演者としてのステップアップを目指します。 宮藤官九郎脚本の「タイガー&ドラゴン」やNHKの連続テレビ「ゲゲゲの女房」に出演しています。 そして彼の初主演映画「地獄でなぜ悪い」が2013年に上映されました。