【タッチ/岩崎良美】有名すぎる歌詞の意外な意味を解説！悲しみにこんにちはって？！儚い失恋ソング

それでも好きな人の近くにいるんだからと、なんとか笑顔で過ごそうとする主人公。

でも、どうしても涙が止まりません。

自分でもいけないと分かっていても、涙は次から次へと流れてきます。

きっと相手は隣にいる彼女が泣いていることに気づいてハッと息を飲んだのでしょう。

「私のつらさを少しは思い知ればいいのに」

そんな気持ちから、自分が泣いていることを彼女はあえて隠しませんでした。

失恋の痛手で、つい魔が差したのかもしれません。

 思春期は特に多感な時期なので、時にはこうした失恋も大きい傷跡として残ってしまうことも。

それを「あざ」と例えて表現しているのでしょう。

ここの歌詞も幼馴染の達也と南を思い出させます。 

憎まれ口をたたき合う関係で、お互いにいまさら素直にはなれないのかもしれません。

2番の歌詞ではもうすでにふられてしまったので、一部歌詞が変わっています。

気持ちを受け止めてもらえない切なさを歌う歌詞になっているのが分かりますね。

最後はサビの繰り返しですので、省略させていただきます。

『タッチ』本編に近い内容もありましたが、結末は全く違っていましたね。

勇気を出して告白したのに、ふられてしまった女の子が主人公という歌詞でした。

歌詞の意味を知ると印象が変わってしまったのではないでしょうか。

テンポが良い歌詞とメロディーなのでそんな印象を与えないのかもしれませんね。

『タッチ』とともに野球の応援歌として親しまれている山本リンダさんの『狙いうち』！

リンダさんの歌う強烈な歌詞をあらためて解説した記事です。

昭和歌謡曲を支えた一人、作詞者・阿久悠さんのセンスを感じてください！

こちらも同じく野球の応援歌として定番の『サウスポー』。

歌詞のモデルになった人物とは一体誰なんでしょうか？

気になる方はチェックしてみてください。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました♪