メジャーデビュー後初の全国ツアー
ついにメジャーデビュー
2018年春にメジャーデビューを果たしたロックバンド。
その名も「オメでたい頭でなにより」。
「オメでた」の略称で親しまれているバンドです。
バンドコンセプトは「楽しく幸せに騒げる底抜けに自由でオメでたいバンド」。
そして、「本気の熱量」。
そのコンセプト通りバンドメンバーと観客が一体に。
全国ツアー「オメ道楽2018」は同年春から夏にかけて行われました。
渋谷を皮切りに名古屋、福岡、大阪、札幌などの各地を巡りました。
ファイナルは東京。
グループにとっては最大規模となる2,000人超え。
場所はZepp DiverCityでの熱いライブでした。
個性豊かなゲストたち
パフォーマンスに注目
大阪、札幌、名古屋、福岡など全国各地10カ所を巡った「オメ道楽」。
サービス精神あふれる「オメでたい頭でなにより」のパフォーマンス。
そして、各開催地で登場したゲストの豪華さ。
来場した観客はおおいに盛り上がりました。
まず、開店記念と称して行われたツアーの出発点・渋谷。
そこで行われたライブで登場したゲスト。
それは、「バックドロップシンデレラ」と「ビレッジマンズストア」でした。
「バックドロップシンデレラ」はワンマンツアーや全国ツアーを。
「ビレッジマンズストア」は赤いスーツと黒のシャツ。
そして、白いネクタイがトレードマークのバンドです。
華やかさが魅力な名古屋発のロックバンド。
いずれも多くの若者から支持されているロックバンドの登場。
会場の盛り上がりもさらに加速していきました。
まさに全国ツアーの始まりに相応しいゲストでした。
他の会場ではデビュー前から海外アーティストと共演。
数々のフェスに出演したりするなど高い人気を誇ったゲストが出演しました。
レゲエやヒップホップ、メタルのナンバーを持つ「KNOCK OUT MONKEY」。
また、女性メンバー4名によるアイドルユニットも出演しました。
彼女たちは色々なジャンルを取り入れたナンバーが持ち味。
それが「PassCode」です。
ゲストは?
「打首獄門同好会」は物騒な名前とは裏腹に”布団から出たくない”。
”日本の米はおいしい”。
さらには”きのこ(の山)とたけのこ(の里)どっちが好きだ!”
そんな気持ちを歌い上げる「生活密着型ラウンドロック」。
実に独自性の高いジャンルを展開しているバンドです。
聞いているだけで思わず笑ってしまうナンバーが多数。
ライブでも盛り上がりました。
また参戦したのはロックバンドだけではありません。
高松では、バブル時代の象徴ボディコンとジュリ扇を持ったユニットも。
地下セクシーアイドルユニット「ベッド・イン」が登場。
ライブ会場に花を添えました。
ライブの特色
「おもてなし精神」を大切にし、常に観客を楽しませる。
こう会場を盛り上げることで知られる「オメでた」。
個性豊かなゲストの登場のその精神の現れなのでしょう。
人気も実力もあります。
個性豊かで独特の魅力にあふれたゲストたちが各地で大暴れしました。
ファイナルとなるライブはワンマンなのでゲストはいませんでした。
その代わりにライブ直前に流されたムービー。
そこに参戦した過去のゲストたちが登場しました。
まさにツアーの集大成といった演出に観客のテンションも最高潮に。
ちなみにこのムービーが好評でした。
映画館に行った人なら見たことのある「NO MORE 映画泥棒」をオマージュ。
様々なエンタメをオマージュする「オメでた」だからこそ盛り上がる演出でした。
デビュー曲から新曲まで
曲名が面白い!
2016年にバンド結成。
2018年春にメジャーデビューをした「オメでた」。
「オメ道楽2018」では華々しいデビューを飾った曲「鯛獲る(たいとる)」。
続いて定番の「えんがちょ!」や「憂き浮きウォッチング」。
「wosushi~ウォールオブ寿司~」、「スーパー銭湯~オメの湯~」。
これらを中心に数々のナンバーが披露されました。
そして何より、新曲「We will luck you」もお披露目。
ファイナル直前に配信リリースされていました。
しかし、ライブでの初披露に参加したファンのテンションも高まります。