「MEMORiES MELODiES」の歌詞を紹介

虹を超えていく

【MEMORiES MELODiES/アイドリッシュセブン】7人の軌跡を描いたMV!感動の歌詞とは?の画像

(Hey! Girl! We are S,E,V,E,N…Here we go!!!)
(Stand up! Hands up!!)

高鳴ってるんだ 止まれないんだ
ココロが Throbbing 目覚めてく
偶然みたいな出逢いも Alright
不協和音じゃイラレナイ

進化する GENERATiON
一人じゃないんだ (Going…only dream)
さぁ、虹色に染めよう Be a live! (Burn up! Have a special live!!)

出典: MEMORiES MELODiES/作詞:真崎エリカ 作曲:渡辺未来

これからIDOLiSH7の新たな幕が開ける

そんな高まりを感じさせるAメロです。

"Throbbing"とは、心臓がドクドクしているといった意味。

それぞれなりたい姿や超えたい存在。

そういったものを抱えてアイドルになることを決めた7人。

結成当初は個性がバラバラすぎてまとまりがなかったり、ぶつかったり。

なかなかひとつのグループとして団結できませんでした。

でもそれじゃ夢に思い描いているようなアイドルにはなれない。

"進化"しようと歌っています。

"GENERATiON"という言葉は、テーマソングである「MONSTER GENERATiON」からとっているのでしょう。

このモンジェネでは生まれたばかりのIDOLiSH7が、これから飛躍していこうというメッセージが受け取れました。

一方、このメモメロでは夢に向かってさらにもうひとつ高いステージを目指しているような印象です。

MVの虹が描かれるシーンとシンクロする"虹色に染めよう"という歌詞が出てきますね。

駆け出しの頃のIDOLiSH7にとって虹というのはTRIGGERのことを指しています。

これはアプリのストーリー内でも度々出てくるキーワードです。

TRIGGERのパフォーマンスは、虹を見上げたときのような気持ちにしてくれる。

その虹を超えるような存在にいつかなりたい。

そんな夢がIDOLiSH7にはあります。

そして、このメモメロを引っさげて、IDOLiSH7はTRIGGERとの直接対決に挑むのです。

憧れて見上げていた虹。

今度は自分たちが虹になって、この大空を鮮やかに彩ってやる。

そんな意気込みが感じられる歌詞ではないでしょうか。

もっと高く

【MEMORiES MELODiES/アイドリッシュセブン】7人の軌跡を描いたMV!感動の歌詞とは?の画像

湧き上がってく思いをもっと届けたい
ヨロコビも (キミと) 感動も (一緒に) 連れだして Higher jump!
ぶつかりあって見つけ出してく
かけがえない Memories
運命を奏でる (sweety tune)―――最上のキズナ
Oh, yeah 夢を駆けよう
Shake it, moving now! どこまでも

出典: MEMORiES MELODiES/作詞:真崎エリカ 作曲:渡辺未来

全員で歌うサビです。

Aメロでは細かくパートが分かれていますが、サビで7人の歌声が揃います。

ここまでの紆余曲折を思うと、もうこれだけで感動の

結成からここまで、つらいこともたくさんあったはずです。

でも喜びや感動だけを連れ出して、キミ=ファンと一緒にさらに高く飛ぼうと歌っています。

高く跳ぶというのは、TRIGGERを超えていきたいというイメージでしょうか。

TRIGGERが観客に見せる虹よりも、もっと高い空へ

そんな風に筆者は解釈しています。

たくさん衝突して解散の危機もあって、だけどそれを乗り越えた7人。

この7人なら本当にどこまでも飛んでいけそうだと感じさせてくれる歌詞です。

ピンチをチャンスに

【MEMORiES MELODiES/アイドリッシュセブン】7人の軌跡を描いたMV!感動の歌詞とは?の画像

(Stand up! Hands up!!)

完璧だなんて作れないんだ
理想は Study 前を向け
想像以上になれるさ One day
正攻法はいらないから

吹き荒れた空も
追い風に変わるさ (Going…only dream)
さぁ、巻き起こせドラマ On this way! (Show me! Have a special live!!)

出典: MEMORiES MELODiES/作詞:真崎エリカ 作曲:渡辺未来

いつだって前に進もうとする7人にぴったりの言葉が続きます。

(一応)乙女ゲームという側面もあるアイナナですが、ストーリーはかなりヘビー。

正直恋愛をしたり胸キュンしたりする暇がないほど。

もう少し手加減してあげて!と画面に向かって叫びたくなるくらいに逆境や困難が降りかかります。

このBメロでは、1部中盤のあるストーリーが思い浮かびました。

台風で交通機関が止まり足止めを食らう人たちに、7人はゲリラライブを敢行。

それがテレビ中継されたことをきっかけに、世間の注目を集め始めます。

逆境を追い風に変えて、自分たちの時代を創り出していく。

そんな姿にたくさんのファンが心動かされているんだと思います。

未来を見つめて

【MEMORiES MELODiES/アイドリッシュセブン】7人の軌跡を描いたMV!感動の歌詞とは?の画像

掴み取ってく未来でもっと輝きたい
ガムシャラな(ユメと)毎日を(一緒に)抱きしめ Higher step!
傷付いても歩いてゆくよ
伝えたいんだ Melodies
運命はここから(precious tune)―――ツナガル鼓動
Oh, yeah 今を駆けよう
Don't stop, going now! 果てまでも

生まれた意味を声に乗せるよ
Wo-oh 感じて
To your heart…(Fuu!!)

出典: MEMORiES MELODiES/作詞:真崎エリカ 作曲:渡辺未来

1度目のサビでは、ここまでの軌跡を振り返るようなキーワードが散りばめられていました。

この2度目のサビでは、ここから先のことをイメージさせるような言葉が綴られています。

この先に待ち受ける道で、また大きな苦難があるかもしれない。

それでも夢があるから、伝えたい思いがあるから、もっと高みを目指していくよ。

応援しているアイドルがこんな風に歌ってくれたら、ファンとしては幸せな気持ちですね。

Cメロの"生まれた意味〜"はセンターを務める七瀬陸のソロで入ります。

ステージのセンターでこうやって輝くまで、色んなことがありました。

陸本人はもちろんその葛藤を見守ってきたメンバーたちも込み上げるものがあるのではないでしょうか。

センターでソロを歌う君は最高に輝いてるよ!

思わずMVに向かって叫んだのは、きっと筆者だけではないはずです。

生まれてきてくれてありがとう。

そんなことを思ってしまう歌詞ですね。

ずっと一緒に

【MEMORiES MELODiES/アイドリッシュセブン】7人の軌跡を描いたMV!感動の歌詞とは?の画像

We are S,E,V,E,N
We can make it, only dream
We remember distance days キミと重ねてく

We are S,E,V,E,N
We can make it, only dream
We remember distance days, Memories Melodies

出典: MEMORiES MELODiES/作詞:真崎エリカ 作曲:渡辺未来