アンジュルム【有頂天LOVE】歌詞の意味を徹底解釈！「恋落ち」の正体は？君の存在について紐解く！

ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ、アンジュルム。

第52回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した過去もあります。

2014年までは「スマイレージ」という名前で活動していました。

その後この名前に改名しました。

そんなアンジュルムの「有頂天LOVE」はスマイレージ時代に発売されています。

作詞作曲はスマイレージのプロデュースを担当していたつんくさん。

この曲では、恋人ができた女の子の気持ちが描かれています。

聴いているだけで、気持ちがドキドキしてしまうような歌詞。

それでは、この「有頂天LOVE」の歌詞について解説していきたいと思います。

この歌詞から、主人公である自分がとても幸せな様子が伝わってくるのではないでしょうか。

これまで自分が経験したことのない「キラキラ」。

とても輝いて見えたのでしょう。

そして歌詞の3行目。

「ぶっちゃけ」という言葉があります。

まるで「どれくらいキラキラしているの?」と聞かれ「いや、実はね」と反応しているかのような表現です。

そして、自分が感じている毎日は「有頂天」という言葉からもトップレベルの毎日。

今までの人生の中で一番最高な毎日を送っていることがわかります。

歌詞の4行目から、自分が恋をしていることがわかります。

今まで経験したことがないということから、おそらく初めての恋人ができたのでしょう。

初めて好きな相手と付き合うことができたとなれば、有頂天になるのも仕方ありません。

今まで経験したことのないキュンキュンする気持ち、彼が輝いて見えること、一緒にいられる幸せ。

すべてが自分自身にとってドキドキして仕方のないことなのです。

そのせいで何にも集中できないことは、恋をしていれば誰もが理解できる気持ちなのではないでしょうか。

恋が原因ではないと自分でも言い聞かせていますが、内心は恋する気持ちでいっぱい。

真面目なことをしている余裕はないのです。

恋で浮かれているのでしょう。

そして、彼とのデートの日がやってきます。

歌詞の2行目で「彼」という言葉が出てきます。

これ以降の歌詞の中で「彼」のことは「君」と呼んでいるのです。

この「彼」という言葉。

「彼とは10時からデートなの」とまるで第三者に自慢しているかのような表現になっています。

朝から1日恋人と一緒にいられるワクワク感が溢れているのです。

デート前のそわそわするような気持ち、幸せな様子が伝わってきます。

そして歌詞の4行目。

女性というのは香水やヘアミストなど、香りにとても気を遣うもの。

だからこそ、恋人にはそのことに気がついて欲しいのです。

相手が自分の香りでドキドキしてくれるのか。

「いい匂いだな」とまた惚れなおしてくれるのか。

そんな気持ちを込めながら、香りも選んだのでしょう。

そのことに気がついてくれたら、とても嬉しいのではないでしょうか。

ドキドキする様子やデートにとても気合いを入れてくる様子が伝わってきます。

まるで「恋する乙女」。

とても可愛らしい印象を受けるのではないでしょうか。

医者から止められるほどということはとても重症な様子であることがわかります。

ドキドキしているのがまるで病気だと疑われるほどなのかもしれません。

それほどとても恋人のことが好きで仕方がないのでしょう。

そして歌詞の3行目の「恋落ち」。

恋に落ちているという意味です。

相手に対して惚れ込んでいるのです。

「恋落ち」という言葉はありません。

しかし「恋に落ちること」をまるで病名であるかのように名付けています。

自分にとって初めての恋人。

だからこそ、恋人に対する「好き」という気持ちが抑えられないのでしょう。

そして歌詞の5行目からはストレートな言葉を述べています。

訳すると「私を愛して」。

私が恋人を好きなくらい、私のことを好きでいて欲しい。

そんな気持ちが描かれています。