関ジャニ∞【君の歌をうたう】歌詞の意味を徹底解説！どんな歌を歌っている？君と僕が辿った結末とは？

1行目の「愛」とは、どういう意味なのでしょうか。

前述した歌詞の同じメロディーの部分には、「取り換えたのがメロディー」と表現されていました。

しかしここでは「愛」となっています。

ここで主人公が言いたかったのは、歌の歌詞を取り換えただけでなく、「さようなら」を受け入れた。

ということなのではないでしょうか。

ここにきて、彼はやっと彼女との別れを受け入れることができたのです。

100％でなくとも、受け入れようとしたのです。

そしてそれがきっと、前へ進むことへと繋がっていくのでしょう。

ここまでの彼の「受け入れたくない気持ち」と「受け入れなければ」という気持ち。

どちらも彼の正直な気持ちだと思います。

そして、いつまでも未練がましく想うことがいい事とは思っていないこともうかがえます。

だからこそ、歌詞に別れの言葉をちりばめたのではないでしょうか。

歌詞を換えることで、自分の気持ちも整理できたのかもしれません。

2か月温めてようやく完成し歌うことができた「君」への歌。

クリスマスイブに1人で歌ったら、彼の想いに寄り添うようにホワイトクリスマスとなったのです。

いかがでしたでしょうか。

関ジャニ∞の【君の歌をうたう】は、別れた彼女を忘れるための、彼自身のための歌でもあったのです。

彼女ために書き上げた歌には彼女への愛の想いが沢山詰まっていたことでしょう。

主人公たちの結末は別々の人生を歩む事になりましたが、悲しいだけの思い出ではないはずです。

クリスマスイブに1人でかつて愛した人への歌を歌う主人公の姿は寂しさを誘います。

しかし、そんな中でもその別れを受け入れ前へ進もうとする気持ちを感じることもできました。

切なくも暖かい愛に触れることのできる1曲だったのではないでしょうか。

男らしくかっこいい関ジャニ∞らしい1曲。

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