poker face 決めて
coolに価値を奪え
逃げないGameだけが
なにかを変えてゆくんだろ
出典: I$M/作詞:Goro Matsui,Kenn Kato,BOUNCEBACK,kenko-p,leonn,Kyasu Morizki,Mitsuhiro Hidaka 作曲:Kazuyuki Akita
なぜそこまで勝負に果敢に挑むのか。
それは自分を変えるためです。
勝負といっても種類は様々。
相手と正面衝突するばかりが勝負ではありません。
自分の乗り越えなければいけない壁に挑むことも勝負の1つ。
つまり現状の自分をどんどん塗り替えていくためにも、淡々と勝負をこなしていくのです。
冷静な中にも熱いパッションのこもった浦田パートでした。
宇野パート
超えるは自分自身
競い合う相手なら鏡の中に
永遠に存在する 無限のハードル
正解も間違いも
自分だけが知っているから
このGame ルールさえ
すべてこの手にある
出典: I$M/作詞:Goro Matsui,Kenn Kato,BOUNCEBACK,kenko-p,leonn,Kyasu Morizki,Mitsuhiro Hidaka 作曲:Kazuyuki Akita
宇野パートは女性らしい強さであふれています。
戦う相手とは、自らのことを意味しているのでしょう。
当然ながら自分のことは自分が一番よくわかっているはず。
それなら今の自分を変えてゆくことも簡単です。
手に取るように自分のことを感じ、そして現状を塗り替えていけばいい。
なんともポジティブで強気な歌詞ですね。
信じる強さが未来を開く
確かなものは一つ
迷いを超えた自分
信じることで
どんな 未来も受け入れてみせる
出典: I$M/作詞:Goro Matsui,Kenn Kato,BOUNCEBACK,kenko-p,leonn,Kyasu Morizki,Mitsuhiro Hidaka 作曲:Kazuyuki Akita
そこまでまっすぐになれるのは何故なのでしょうか。
それは、圧倒的な「自分を信じる力の強さ」です。
自分自身を相手取るのであれば、今の自分を信じなくては始まりません。
矛盾のようにも聞こえますが、結局未来を切り開くのは自分なのです。
まっすぐな瞳で自分を見つめ、信じて飛び越えることが飛躍のカギといえるでしょう。
日高パート
いつも冷静に
取り乱すなよ どした?
手を出したのは そちら
さぁ行こうか ma boiz&girlz
出典: I$M/作詞:Goro Matsui,Kenn Kato,BOUNCEBACK,kenko-p,leonn,Kyasu Morizki,Mitsuhiro Hidaka 作曲:Kazuyuki Akita
相手を挑発するような言葉ではじまる日高パート。
ストリートファイターのように、今にも一瞬即発といった雰囲気です。
ちなみに日高パートに関しては自らが歌詞を手掛けています。
そのため、他パートよりもより一層自分自身のことを露わにした歌詞といえるでしょう。
膠着状態で自分と睨み合い、緊迫した雰囲気をうかがわせます。
そして丁寧に
OKなら1mmたりとも引かず止まらずで
言葉の刃 喉元に刺す
見当たらない死角 熱は高く冷静沈着
すぐ牙むく野良とは違う
が 反逆の態度とるなら
手を抜かないのが美学
出典: I$M/作詞:Goro Matsui,Kenn Kato,BOUNCEBACK,kenko-p,leonn,Kyasu Morizki,Mitsuhiro Hidaka 作曲:Kazuyuki Akita
今にも飛び掛かっていきそうな荒々しさをうかがわせながらも、実際は違うようです。
あくまで丁寧に、そして迅速にその刃をふるっていきます。
手を抜かずに最後までけりをつけるのが日高なりの美学なのでしょう。
彼はこうして自分自身を成長させてきたようです。