AAA

男女7人で構成された人気
パフォーマンスグループのAAA!
"AAA"とは、Attack All Aroundの頭文字をとったもので、「すべてのことに挑戦する」という意味が込められているそうです。

さよならの前に

"さよならの前に"
この曲は2014年に発売されたAAAの
42枚目のシングル曲です。
第56回日本レコード大賞
「優秀作品賞」受賞曲でもあります。
さて、今日はその"さよならの前に"
という曲の歌詞を一緒に
紐解いていってみましょう。
主人公の男の子の立場に立って
場面は進行します。

最後のページに結末があるように
二人の日々も終わる時がくるのかな
揺れる気持ちを胸の奥に秘めたまま
ごまかすように抱きしめたりキスをしたね

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

ねえ聞いてくれる?僕の気持ち。
物語の最後のページには必ず結末が
あるよね。それがどんな結末だとしても。
なんだか僕はね、このまま君と
どんな結末になるんだろうって怖かったんだ。
だって、付き合っても結局は
別れてしまうのが恋人だろ?
でもね、僕はほんとに君のことが
大好きだからそんなことを
思いたくなかったんだ。

震える指先で誓い合った未来も
確かなあの温もりも
別れの日が嘘に変えてゆく

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

僕はほんとに怖かった。
この先君と別れてしまわないかって。
この先何かあったらどうしようって。
でも、君は僕とずっと一緒に
いてくれるって約束してくれたよね。
ありがとう。
怖かった僕に、不安だった僕に
あたたかい温もりをくれたんだ。
だけれど、別れの日がきっとその温もりを
すべて消し去ってしまうんだ。

君にさよなら
告げるため僕ら
あんなに愛し合ったのかな
これが二人の結末と知っても
好きだよって君に伝えられたかな

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

僕は君と付き合って幸せだったよ。
先が怖かったけれど。
君はこんな不安でいっぱいだった僕と
ずっと一緒にいて、僕の気持ちを
支えてくれたよね。
別れるのって、辛いよ。
ねえ、だってさ、君にさよならを
言わなきゃいけないでしょ。
あの時の好きだよって言葉も、
この気持ちも、君と過ごした思い出も
全て空っぽになってしまうのかな。
僕の本当の気持ちは君がまだ大好きなんだよ。

もう遅かったかな
言葉もこの手も届かなかった
笑い声も胸のトゲも
思い出がこの目から零れそう
ちょっと遅すぎたかな
素直になれないこの口だから
上手に言葉が繋げない
ただ「好きだよ」だけ伝えたい

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

ねえ、僕ずっと怖かったんだ。
君とこの先どうなるんだろうって、
どうしたらいいんだろうって。
だからね、君に僕の素直な気持ちを
中々上手く伝えられなかったんだ。
感謝の気持ちも、全て。
僕は君に対して壁を作ってしまってたんだ。
けれど君を疑ってたわけじゃないんだよ。
ねえ、僕はもう遅いのかな。
このやり場のない思いは
どうしたらいいの。
ねえ、僕は君のことが大好きなんだよ。
口下手だからごめんね。
本当は君と別れたくないよ。
これからも一緒にいたいんだよ。

同じ映画を何度も観るみたいに
共に過ごした今日までの刻(とき)を想う
君の台詞や流した涙の意味を
受け止めてたら違う風景(けしき)たどれたかな

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

君と今まで過ごしてきた思い出を
振り返ってるよ。
僕は君の言葉の意味や、
君の涙の意味が分からなかった。
でも今になったらわかるんだ。
原因は僕なんだ、本当ごめんね。
僕は口下手だからさ。

終わりが怖いなら始めなければいいと
出逢う前の僕らなら信じてたね
疑いもせずに

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

僕らはさ、恋愛を怖がっていたね。
どうせ恋愛に終わりがくるなら
恋愛をしないほうがましだって。
傷つかないほうがいいって。
でもさ、出会ってからこの思いが
変わったんだよ、ねえ、君もそうだろ?

君にさよなら
告げるまででいい
誰より傍(そば)にいて欲しい
そんな二人の結末を知っても
出逢えてよかったと想い合えるまで

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html

もう遅いのは知ってる。
君は僕のこともう、好きじゃないかな。
僕の我儘聞いてくれる?
さよならっていう日までは
せめて僕の側にいてよ。
僕は本当は別れたくない。
だけれど今の僕は
別れたくないという言葉さえ
言えない。本当は君と別れたくない。
だから今の僕じゃ君と
出会えてよかったって、
素直に思えないんだ。
いつかそう思える日がくるのかな。

君にさよなら
告げるため僕ら
あんなに愛し合ったのかな
これが二人の結末と知っても
好きだよって君に伝えたい

出典: http://j-lyric.net/artist/a04bcdd/l032bbd.html