ラップがなくても魅力的なAAAの楽曲
2005年のデビュー以来、音楽シーンのトップを快走し続けるAAA。
昨年3月に初期メンバーの伊藤千晃が卒業した後も、その勢いは衰えることを知りません。
AAAといえば、ラッパーの日高光啓が繰り出すラップが印象的ですね。
しかししかし、AAAの魅力はラップだけではありません。
ラップがない曲の中にも、優れた曲はたくさんたくさんあるのです。
今回はAAAのラップがない楽曲の中から、カラオケの人気曲TOP10をご紹介!
カラオケで高得点を叩き出すコツもあわせてご紹介します。
AAAのラップなし楽曲おすすめカラオケランキングTOP10 (カラオケJOYSOUND調べ 2018年2月18日現在)
第10位:出逢いのチカラ
第9位:出逢いのチカラⅢ
「出逢いのチカラ」シリーズ3部作から、ここで2作がランクイン!
第10位「出逢いのチカラ」は2006年1月1日リリースの1stオリジナルアルバム「ATTACK」に収録。
第9位「出逢いのチカラⅢ」は2009年2月11日リリースの4枚目のオリジナルアルバム「depArture」に収録されています。
「恋愛が成就する曲」「友だちから恋人になれる曲」として密かな人気を集める「出逢いのチカラ」3部作。
西島隆弘と宇野実彩子のデュエット曲で、本物のカップルを思わせる2人の掛け合いが心地よく、私たちを甘い気持ちにさせてくれます。
第8位:Getチュー!
第8位は2007年4月18日に発売された13枚目のシングル「Getチュー!」。
「SHEの事実」との両A面シングルです。
ハウス「フルーチェ」のCMソングで、工藤静香や安全地帯に数々のヒット曲を提供した大御所・松井五郎が作詞を担当。
その大御所が提供した歌詞がなかなか強烈。
タイトルが「Getチュー!」というだけあって、サビの歌詞は「チュー」だらけ!
さあ、いったい何回「チュー」と歌っているでしょうか?
PVに耳を澄まして指折り数えてみてください!

第7位:唇からロマンチカ
第7位は2007年5月16日に発売された14枚目のシングル「唇からロマンチカ」。
こちらも「That's Right」との両A面シングルです。
テレビ東京系の学園ドラマ「美味學院」の主題歌で、料理専門学校を舞台にしたこのドラマには、メンバーの西島隆弘と與真司郎もメインキャストとして出演しました。
作詞はT.M.Revolutionやaccessのヒット曲でおなじみ、井上秋緒が手がけています。
PVを見てもらってもわかる通り、チャールストンをベースにしたレトロな曲調で、大人の男女の遊び心が楽しい1曲。
AAAの表現力の幅の広さが垣間見えます。

第6位:ハリケーン・リリ、ボストン・マリ
第6位は2006年5月31日に発売された7枚目のシングル「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」。
略して「リリマリ」とも呼ばれるこの曲で、2016年に「NHK紅白歌合戦」への7年連続出場も果たしたAAA。
作詞作曲はザ・ブルーハーツやザ・ハイロウズの元ギタリストで、現在はザ・クロマニヨンズのギタリスト・真島昌利。
PVはAAAのメンバーが漂着した無人島で共同生活を送る設定。
ロックテイストの軽快な疾走感をかき立てる映像になっていますね。
音楽と映像の相乗効果が素晴らしいです。