氷室京介(ヒムロック)とは

氷室京介プロフィール

【氷室京介/KISS ME】元々は○○用の曲だった!?気になる今作を徹底紹介♪TAB譜ありの画像

ここでざっくりおさらいしておきましょう。プロフィールです。BOØWY時代からの氷室ファン(ヒムラーとでも言うのでしょうか??)には腹立つほどアバウトなものですが・・・・・・

生年月日:1960年10月7日(57歳)
出身地:群馬県高崎市
血液型:O型
デビュー年:1982年(BOØWY・氷室狂介)
ジャンル:ロック、ビートロック、ハードロック
担当楽器:ボーカル、ギター、キーボード

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%AE%A4%E4%BA%AC%E4%BB%8B

出身地と血液型の欄って、この際必要なのかな、とも思ったのですが、参考までに入れておきます。

1980年にBOØWYとしてデビューする直前のバンド名はなんと「暴威」だったとか。若気の至りでしょうか、ナンチャッテヤンキー風の当て字っぽい。とても残念なバンド名です。

これをBOØWYに変更したのはある意味正しい。「暴威」のままならファンは付いていかなかったでしょうね・・・・・・もとい、私は付いていかなかったでしょう。

ちなみにバンド名が「暴威」だったのにはちゃんと理由が。氷室は高校時代、群馬でも札付きの不良少年だったようです。暴走族にも入っていたとか。半グレか?

それこそあの眼光でにらみつけたりして、そりゃあ怖かったとか。BOØWY結成からのメンバー布袋寅泰は氷室のグイグイ来る感じにビビっていたという話です。

BOØWYではメインボーカルとして活躍する氷室ですが、意外なことに当初はフォークバンドでドラムを叩いていたらしいですよ。

フォークっぽい氷室とはどんななのでしょうか。想像したくありません。

わがままジュリエット
BOΦWY, BOOWY
EMIミュージック・ジャパン

フォークバンドからロックバンドへ

フォーク時代は冬の時代と言って良いでしょう。案の定、売れないのです。

今後どのようにすべきかと悩んでいた矢先、運命を変えたのが忌野清志郎(いまわのきよしろう)率いるRCサクセションライブチケット

当時つきあっていた彼女からもらった日比谷野外音楽堂でのモノだったらしいですが、雷(いかづち)に打たれたように電撃が走ったらしいです。それ以降、フォーク路線からはすっかり足を洗い、ロックを奏でるようになります。

人の運命ってどこでどうなるか分からないものですね。

PLEASE ROCK ME OUT at 日比谷野外音楽堂 1981.5.30 / 31
RC Succession アールシーサクセション
なかよしグループ

突然の引退宣言

トップランナーとしてどうしても許せなかったこと

BOØWYとして、氷室京介としてトップを走り続けてきた氷室京介2014年7月13日、山口県周南市の周南市文化会館でのコンサートでライブ活動を引退するとの発表をしました。

引退を宣言する7年も前にすでに進行しつつあった左耳の難聴が原因でした。

引退については関係者はもちろんのこと、家族さえも知らされていなかったようです。ファンはもちろん大ショック!衝撃が走りました。

彼の矜持(きょうじ)といいましょうか、ある一定の音が聞き取れないという難聴を患った段階で、氷室京介として完璧な楽曲をファンに届けられないと判断したようです。自分自身がアーティストとして許せなかったのでしょうね。

それが誰にも相談せず、引退宣言となった経緯。男気が強すぎる!

2016年には「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」と題したファイナルコンサートを開催。そこでは“完全燃唱”(燃焼と掛けているところも心憎い!)とばかり、 アンコール3回も含み、全35曲を歌い通すという勇ましいものでした。氷室京介、ありがとう!

KYOSUKE HIMURO LAST GIGS<通常盤>(2DVD)
ワーナーミュージック・ジャパン

このライブをもって一切のライブ活動から足を洗う、つまり無期限活動休止することでありましたが、それはあくまでライブ活動引退であって、制作活動は今後も続けていくようです。

ちなみに、2017年7月には、彼のフィルムコンサートツアー「THE COMPLETE FILM OF LAST GIGS」が開催され、大盛況の内に幕を閉じました。

ファンはスクリーンに映る彼のビジュアルと歌声に熱狂し、それは今も変わらず続いています!

KYOSUKE HIMURO「THE COMPLETE FILM OF LAST GIGS」

KISS ME(キス・ミー) について

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