ONE OK ROCKの「Notes'n'Words」ってどんな曲??

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隠れた名曲!

この曲はミュージシャンの高橋優が、ONE OK ROCKのボーカルのTakaに白いギターを送ったことで誕生した曲。Takaの誕生日のプレゼントでした。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/The_Beginning_(ONE_OK_ROCK%E3%81%AE%E6%9B%B2)

「Notes'n'Words」はONE OK ROCKシングルに収録されている曲です。アルバムには収録されていないので知る人ぞ知る楽曲なんです♪

その白いギターライブで弾くために作曲されたのです。ミュージシャン同士の心温まるエピソードですね♪

アコースティックギターで曲が始まります。途中まで弾き語りですが、その後バンドが演奏に加わります。心に沁みるバラードナンバーです。

この曲の冒頭のギターはそのプレゼントされた白いギターなのか気になりますね♪

アルバムに入れてもおかしくない名曲♪

だいたいシングルに入っているおまけの曲はちょっとクオリティーが低いことがありますよね。

アルバムの流れでどうしても入らなかった曲という場合もありますが、シングルのメイン曲以外は残念な気持ちになることがあります(涙)。

しかし、この「Notes'n'Words」は違います。非常に完成度の高い楽曲アルバムに入れても全く問題がありません。というかアルバムに入れて下さい!という出来の曲です。

なぜアルバムに入れなかったのが不思議なバラードです。

アルバムに収録した方が沢山の人の耳に届くのに……なんて余計な心配をしてしまいました(笑)。

Takaの声とアコースティックギターの音が非常にマッチした曲。空に向かって伸び上がるようなサビのメロディーが秀逸です。

カップリングの曲としては本当にもったいないですね♪「Notes'n'Words」が聞きたくてシングル曲を購入したというファンもいる程です。

それでは「Notes'n'Words」の世界を見ていきましょう!

「Notes'n'Words」の歌詞&和訳を解説しています!

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全編英詞の曲。

「Notes'n'Words」のタイトルですが、「Notes'n'Words」=「Notes and Words」です。andが省略されてNotes’nになっています。

この方が、文字の見た目がかっこいいのでそうしたのかもしれませんね。文字の表記を変えるヒップホップ的な言葉遊びでしょうね。

「THE」→「Da」に変えるような感覚です。

タイトルの意味は「Notes'n'Words」=「音符と言葉」。ここではNotesは音楽用語の音符という意味で用いられています。

I wanna dance like no one's watching me
I wanna love like it's the only thing I know
I wanna laugh from the bottom of my heart
I wanna sing like every single note and word it's all for you

出典: Notes'n'Words/作詞:Taka 作曲:Taka

和訳

「誰も見ていないようなところで踊りたいんだ。

たったひとつのそれだけしか知らないように愛したい。

心の底から笑いたいよ。

ひとつひとつのすべての音と言葉があなたのために存在するように歌いたいんだ。」

Takaの深い気持ちが伝わってくる歌詞ですね。ミュージシャンとしての信念と人間としての信念を歌っています。

Is this enough?

I wanna tell you and this is the only way I know
and hope one day you'll learn the words and say
That you finally see, what I see

出典: Notes'n'Words/作詞:Taka 作曲:Taka

和訳

「これだけで十分なのかな?

このやり方しか俺にはできないけど、君に伝えたい。

いつか君がこの言葉を理解して、こう言って欲しいんだ。

『あなたの見えている世界が私にも分かる』って。」

後輩のミュージシャンへのメッセージにも聞こえます。

「自分たちが立っている場所へ登ってくる気持ちがあるのなら応援するよ!」というメッセージかもしれません。

「努力を継続し続ければこの場所にはいつか辿り着けるんだよ!」という気持ちも感じます。