「あつい陽の下」と「寒さに震えて」という正反対の状況が登場していますね。

きっと「暑い時も寒い時も、一年中あなたのことを支えるよ」と伝えたいのでしょう。

《1番Bメロ》個性の違う細胞たちを歌った歌詞

ひとりひとりが
違うカタチで
同じ日を生きてる

出典: CheerS/作詞:ハヤシケイ 作曲:megane

ここの部分は「はたらく細胞」の内容ともリンクしていますね。

ひとりひとり個性や役目が違う細胞たちのことを指しているようにも感じられます。

《1番サビ》自分らしく歩んでいくのが大事

Happy Good Day
君に向かってエール
満点じゃなくても
It's Okay, All Okay
だから

Happy Good Day
大きな声でフレー
少し転んでも
All Okay
笑って じゃあね また明日

昨日がくれた今を未来へ
君らしいペースで届けてよ

出典: CheerS/作詞:ハヤシケイ 作曲:megane

サビの部分では「エール」や「フレー」といった応援に関する言葉が登場します。

完璧じゃなくてもいいから頑張ろう!という前向きなメッセージが心に響きますね。

神経質で真面目な人ほど「もっとしっかりやらないと!」と自分を追い込んでしまがちです。

でも、そんなに自分を追い詰める必要はありません。

マイペースに自分らしく進んでいくことが重要なんだと歌っています。

《2番Aメロ》暗闇の中だからこそ気づけることもある

なぜか眠れない 真っ暗な夜は
星が綺麗に見えるでしょう
月が照らす空隣に座って
君の話をきかせてよ

出典: CheerS/作詞:ハヤシケイ 作曲:megane

2番に入ると、今度は夜の描写が登場します。

夜に考え事をしていたら不安になって眠れなくなってしまった。

そんな経験はきっと誰にでもあると思います。

でもそんな暗い状況の時だからこそ「星が綺麗に見える」と前向きに歌っている歌詞が印象的です。

真っ暗な中にいる時だからこそ、道しるべとなるような星の輝きに気付くこともあると伝えたいのでしょう。

《2番Bメロ》お互いに歩み寄ることがとても大切

誰も彼もが
違うココロを
重ね合って生きてる

出典: CheerS/作詞:ハヤシケイ 作曲:megane

人によって考え方や感情は異なります。

だから、お互いのことを100%理解できない時もあるでしょう。

それでも歩み寄って生きていくことが大切です。

この部分の歌詞にはそんなメッセージが込められているように感じます。

《2番サビ》暗闇の中にいる人へ向けた前向きな歌詞

Happy Good Day
夜の向こうにエール
今は暗くても
It's Okay, All Okay
いつか

Happy Good Day
光射すようにフレー
たとえ雨でも
All Okay
笑って 虹がかかる明日

まだつぼみのままの未来を
君らしいペースで 咲かせようよ

出典: CheerS/作詞:ハヤシケイ 作曲:megane

2番のサビでは、暗闇の中で苦しんでいる人に向けた応援になっていることが分かります。

今は色々なことが上手くいっていないかもしれないけど、それでも別にいい。

そのうちいつか明るくなれる日がくるはず。

そういっているように感じられる素敵な歌詞ですね。

最初から最後まで完璧でいられる人はいません。

途中で挫折や失敗を味わうこともあるでしょう。

でもそんな状況になったとしても「It's Okay」と前向きに受け止めるのが大事です。

大事なのは完璧を目指すことではありません。

最終的に自分が幸せになれるのであれば、どんなプロセスを通ったってよいのです。

《ラストのサビ》「君がくれたエール」の意味とは

Happy Good Day
君がくれるエール
いつも響いてる
It's Okay, All Okay
だから

Happy Good Day
言葉以上のフレー
目に見えなくても
It's Okay, All Okay

出典: CheerS/作詞:ハヤシケイ 作曲:megane