「バレエと少年」では幼い頃の初恋の記憶を思い出す主人公の姿が描かれていました。
とても切ない記憶ではありますが、少年がバレエをするところを覗く主人公からはどこか可愛らしさも感じます。
絵本やおとぎ話のような世界観が、156の雰囲気にピッタリのチャーミングな楽曲でした。
記憶の中の初恋を思い出すという切ない設定も欅坂46らしいと言えますね。
この楽曲でイチコロになったファンも多いことでしょう。
最後に
歌割りを見てみると、全員で歌うパートと2人で歌うパートに分かれています。
その組み合わせは156のグループの中でも特別仲のいい2人で歌っていることが分かります。
さらに、2人で歌っているパートは過去の出来事について歌っています。
全員で歌っているパートは現在から過去を回顧している場面を歌っていることも分かりますね。
「バレエと少年」を聴いたリスナーの中には、不思議な感覚に陥ったという人も多いのではないでしょうか。
現在、156での楽曲は「バレエと少年」しかありません。
この曲を聴いて、もっと156の曲を聴いてみたいと思ったリスナーも多いのではないでしょうか。
幻想的で独特な曲を世間に発表してくれた156。今後の活躍に期待ですね。
今回ご紹介した156は、欅坂46から派生してできたユニットです。
欅坂46が好きな人には、下記の記事もオススメです。
『手を繋いで帰ろうか』のMVに出てくる「犯人」は意外なあの人?!歌詞&MVを紹介♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
「犯人ハ誰ダ?」まるで血文字のような謎のメッセージが印象的な欅坂46の「手を繋いで帰ろうか」ですが、ミュージックビデオがあまりにも謎過ぎると話題を呼んでいます。 「手を繋いで帰ろうか」のMVに込められたメッセージや、歌詞などから楽しんでみませんか。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね