夏に聴きたいナンバーに必ずランクイン

キュートなおじさんたち

【LOVE LOVE Summer】ケツメイシそっくりなKTMとは?!水原希子も出演で話題のPV!の画像

ケツメイシ新曲リリースと言うと昨年の7月、シングルはじまりの予感』にまで遡ります。

ジャケット写真がお笑い芸人のアンタッチャブル柴田さん。当時話題になりましたよね。真正面からのアップショット。

実はこのジャケットデザイン、解散した某グループがその構図を定番化しています。

既視感を覚える人たちから「ケツメイシ、ファンキーなことやるなあ」と話題騒然でした。

長閑な新曲も素敵ですが、過去にリリースした胸躍るナンバーもぜひ夏を前にプレイバックしておきたいですね。

なかでも『LOVE LOVE Summer』は夏にハズせない一曲です。

avex traxに移籍後、期待の一発目として2012年7月にシングルリリース。

アルバムだと『KETSUNOPOLIS 8』に収録されています。あのラブサマ旋風がそんなに昔とはちょっと驚きではないですか?

なにせ海の家、シーサイドのオープンカフェ、海岸線をドライブするカーステから聴こえてこない夏はなかった気がするほど。

そんな今もド定番のサマソンだからです。

今さら聞けないケツメイシのこと

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この奇抜なグループ名は、一度耳にしただけで頭にずっと残ってしまう実にクレバーなネーミングです。

しかし名前だけが一人歩きしているフシも少なからずあるようです。

4人のプロフィールや顔を正確にインプットしているリスナー、特に女子はどれだけいるでしょうか。

GReeeeN』『湘南の風』『RIP SLYME』とごっちゃに記憶していた、なんて声もあったりします。

それもそのはず!

似たような人数構成、共通するHIP-HOPあるいはレゲエ、メジャーデビューの時期やブレイクしたタイミングもかなり近いんです。

このモヤモヤはケツメイシあるあると言っていいかもしれません。

ちなみに10〜20代の女子だと、物心ついた頃からケツメイシの音楽に触れているでしょうから「オジさんのグループ?」くらいは感じていると思います。

ただしアラサー?アラフォー?具体的に何才のグループと知られているのか。

メンバーのRYO、RYOJI、大蔵、DJ KOHNOのキャラクターは?結婚は?そうしたパーソナルデータも知っておくと、彼らの音楽ともっと親しくなれると思います。

この機会に、公式サイトへジャンプしてみてください。

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公式サイトはこちら!

ケツメイシのオフィシャルサイト

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ケツメイシ、いい具合に脂が乗っているお年頃でしたね。

「うちのパパと同い年」の若い層もいると思いますが、何才になっても遊び心とヤンチャが涸れない大人たちはいるのです。

彼らの音楽と屈託のない笑顔がそれを証明しています。

「これを聴いてくれ」という押しの時期はとっくに過ぎています。

「楽しいかい?」「盛り上がってるかい?」とばかりに、オーディエンス第一主義のライブで定評のあるケツメイシ。

HIP-HOP、レゲエ、ラップ、サルサ、島唄、ダンスミュージックそして移籍後はEDM も取り入れて、どこからでも入りやすいJ-pop のスタイルを今も大事にしています。

中でもHIP-HOPとレゲエ色が濃くなっているようです。

それは影のリーダーであるRYOが最初ゴリゴリのHIP-HOPをやっていた名残と、表のリーダー大蔵が横浜出身で身の回りにレゲエがあったルーツが関係しているとか。

「へえ」なエピソードを知る前と知った後とでは、聴こえ方も変わってくるから音楽は面白いですね。

PVを乗っ取ったグループ「KTM」は何者?

毎度何かしらのドラマを仕掛けてくる彼らのビデオクリップですが、『LOVE LOVE Summer』は当時、大マジメにフザけてくれました。

なにせミュージシャン・ケツメイシがPVに存在しないのです。

PVはこちら!

KTM」と名乗る、謎の外国人4人組のライブ映像がサイパンロケで制作されました。

KTMってバイクのメーカー?(それはKYM)フライドチキンが美味い店?(それはKFC)

なんだか素性の知れない記号を引っさげて現れた外国人たち・・・。

しかし、リゾートホテルのプールサイドでひとたびライブが始まると一転。

楽曲とのフィット感が抜群でニヤてしまうのです。

リップシンク(口パク)のシンクロ率高め、リズムの刻み方に中年感が漂うところもジャストなキャスティング。

ギャラを払うのだからブロンド&ブルーアイズのイケメンはどうでしょう。

もしくは黒髪ソフトマッチョのナイスガイをあてて、女子ウケするカッコいい画を撮っても良さそうなのに…

でっぷりとした重量級をあえてセンターに採用してしまうとは…。

ケツメイシが外国人に生まれ変わっても「こうなっちゃうんだよ」と、彼らなりのシャレであり自虐ギャグに見えてきます。

もしくはもっとコンセプトは単純明快。

カタカナ表記のトイズファクトリーからavex traxへ移籍したことと足並みを合わせ、「ケツメの頭文字でKTM」と粋がっただけかもしれませんね。

実際アルバムタイトルも、ケツノポリスがKETSUNOPOLISへと英字表記に変わりました。

ちなみに本物の彼らは、ホテルの従業員などを探してみてください。

現在ヒットするPV動画はShort Ver.だけです。

「フルバージョンはいつ?」とファンは何年も放置プレイされたままだという噂も本当なのでしょうか?気になりますね。

ケツメイシを聴く女子は小悪魔なのか

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思わず笑いを誘う『LOVE LOVE Summer』のPVですが、一転、女性目線にスイッチすると不思議なことにアバンチュールな匂いが漂ってきます。

キーパーソンはこの方、ファッションモデルで女優の水原希子さん。

彼女が登場した途端、ケツメイシのPVが日焼け止めや化粧品のCMのようにも感じられますね。

エキゾチックな魅力で知られる彼女は、アメリカ人の父と韓国人の母を持つインターナショナルガール。

現在の活動も含め詳しく知りたいなら公式サイトへGO!