他人と違うということに恐れてしまうことはありませんか?
周りの人を見て自分より優れていると感じると、ついつい卑屈になってしまうことがあるでしょう。
しかし1人1人違うのは個性です。
他人のことを羨ましいと思う必要はないのです。
仕事やプライベートで上手くいかないことはたくさんあるでしょう。
そんな時に、周りの友人が幸せそうだと羨ましく感じたり嫉妬してしまうものです。
なぜ自分だけうまくいかないのかとふさぎ込んでしまいますが、1人1人違うのは当たり前です。
幸せに感じることも人によって違うのです。
そのことを強く伝えてくれている印象的なフレーズですね。
レッテルとは?
引き剥がしたレッテルに
今こそさよならを
出典: 雨のち晴れ/作詞:FAST LANE 作曲:FAST LANE
レッテルとは=紙の札のことをいいますね。
ここでフレーズで使われているレッテルとはどういう意味なのでしょうか?
ここでいうレッテルは、自分で自分に貼ってしまったものではないでしょうか。
自分でつくってしまったセルフイメージということです。
もし、等身大の自分とかけ離れた自分を演出しているのであればそれはよくないことでしょう。
レッテルを貼っているといえます。
無理に自分を偽っても得られるものはありません。
ここでは、自ら貼ってしまったレッテルにさよならしようといっています。
人はそれぞれ違って良いをということを改めていってくれているような気がしますね。
自分が作ってしまった理想の自分。
そんな自分の殻を失くそうといっているフレーズです。
安心した気持ちになれますね。
別れの先にあるもの
明るい未来へと進むラスト
窮屈な世界に別れを告げよう
雨のち晴れの未来へと
出典: 雨のち晴れ/作詞:FAST LANE 作曲:FAST LANE
これまでは新しい世界に踏み出すことをためらっていました。
しかし、このフレーズで新しい世界へ飛び出そうしますね。
もしかすると親しい友人が新しい世界へと手を差し伸べてくれたのかもしれません。
そして、気付いたことがありました。
いつまでも自分の殻に閉じこもっているのは無意味だということです。
広がる世界に飛び出してみることが大切だと感じたのでしょう。
踏み出していない時は、気分も落ち込み曇りがちの気分だったのかもしれません。
そんな自分らしくいられない世界とはさよならしようといっていますね。
そして、別れを告げた先には自分らしくいられる世界が広がっているのではないでしょうか。
大切な人達
君がそこにいる ただそれだけでいい
当たり前のようで特別なこと
出典: 雨のち晴れ/作詞:FAST LANE 作曲:FAST LANE
人の温かさに触れている印象的なフレーズですね。
もともとは自分の殻に閉じこもっていた主人公ですが、新しい世界へと誘ってくれた友人の大切さに気付きます。
君とは誰を指しているのでしょうか?
友人がこの歌詞の主人公のことを指しているような感じがします。
「自分らしくいていいよ」と強く励まされている印象的なフレーズですね。
人はどうしても自分と他人を比べてしまいます。
その度に落ち込み、嫉妬したりしてしまいますね。
しかし、1人1人違うということを受け入れてみればいかがでしょうか?
これまで曇っていた世界も明るく見えると思いませんか。
1番大切なことは自分自身を愛し、未来を信じてみようということですね。
【雨のち晴れ】音楽がカッコいい
踊り出したくなるようなダンスビート
キャッチーなメロディー
1度聞くと病みつきになるメロディーですね。
口ずさんでしまうこともあるでしょう。
また、コード進行もシンプルです。
サビに向けて盛り上がっていくメロディーラインが引き込まれていきますね。
16分音符のリズム感あふれるメロディーが良いですね。