Afterglow【ランブリングメモリー】歌詞の意味を解釈！変わらない音楽とは？笑顔の思い出を紐解く

ここでも永遠という言葉が登場します。

どれだけ季節が巡り巡ろうとも、自分たちの想いは変わらないと考えているのでしょうか。

心のどこかで変わるかもしれないと思いながらも、それでも守り続けたいと考えているのかもしれません。

ここでは主人公の一途な感情が垣間見ることができます。

自分たちの思い出や気持ちというものが誰のものでもなく、この地球上においてオンリーワンであること。

それを自負しながら、この絆を守っていくべきであると心に決めているのでしょう。

放浪してきたような今までの思い出。

曲がりくねった道を歩きながらここまでやってきたのでしょう。

それを思い出すとこれからも頑張れる。

その思い出が主人公達の原動力なのでしょう。

悪いことがあった時でも良いことがあった時でも、太陽は沈みます。

そして夜が過ぎればまた朝が来ます。

この繰り返しが変わらない毎日を私たちに教えてくれるのです。

例え最悪な日があっても、日がまた登ることでいつもの自分たちを思い出せる。

そこに世界の優しさが隠れているのだと感じているのでしょう。

「ランブリングメモリー」という言葉には思い出以外に未来のことも含まれているのではないでしょうか。

主人公達は、その大切な人たちとの絆が自分たちを永遠に繋いでくれると信じています。

そうだとするならば、今までのようなかけがえのない思い出はこれからも未来永劫続いていく。

この先にいる自分たちも今までと同じように放浪するかのように思い出を積み重ねていくはず。

そんな風に考えているのでしょう。

過去から未来までずっと変わらないという確信があるからこそ永遠に音楽を奏でられるのです。

それほどまでに彼女達の絆は深く心の底で結び合っているのでしょう。

お互いの根底の気持ちを理解しあっているからこそ、そうやって未来までもが見通せる。

「ランブリングメモリー」では信頼関係の上で成り立つ永遠の絆が描かれていました。

友人や家族など、大切な人のことを思いながら聴きたい楽曲です。

今回はAfterglowの「ランブリングメモリー」の歌詞をご紹介しました。

この楽曲で彼女達は自分たちのバンドメンバーとの絆を描いたのだと思います。

勿論この絆というのは私たちの身の回りにも溢れているものです。

世界と自分たちを結び付けてくれるのは、そういった大切な人との人間関係なのかもしれません。

挫けそうな時でも支えになってくれる人が周りにいることで私たちは明るい未来を信じられるのです。

さて、最後にOTOKAKEに掲載されている記事の中からおすすめをご紹介したいと思います。

ここでは「ランブリングメモリー」のように絆をテーマとした楽曲の記事をピックアップしました。

きっと気に入っていただけると思いますのでこの機会に是非ご覧になってみてくださいね。