加藤いづみ【好きになって、よかった】歌詞の意味を解説!夢が消えても後悔しないのはなぜ?強さをひも解くの画像

タイトルでもあり、サビでもあり、キーワードでもある「好きになって、よかった」。

この短い文章の中には沢山の思いが込められていました。

歌詞には「、」はありませんが、意識をしながら加藤いづみさんは歌います。

強い自分が確かにいるけれど、弱い自分だっていることを知ってほしい。

本当なら泣き崩れて引き留めたかったのかもしれません。

でも好きな相手に、ざらついた心を見せたくはなかったのでしょう。

そのままで「好きになって、よかった」と信じているままで恋は終わりました。

次に歩き出すための終わり方、きっとまた素敵な恋にめぐり合えるはずです。

共通点が3つあります

次にご紹介するのは「好きになって、よかった」と3つの共通点がある楽曲です。

タイトルは「ありがとう、」歌ったのは加藤ミリヤさん。

ここまでですでに、2つの共通点が分かりましたね。

タイトルに「、」がある、シンガーの苗字が「加藤」です。

そしてもう1点は「失恋」の歌であるということ。

時代は違いますが2人とも恋の歌バラードで聴かせてくれています。

失くした恋を優しく振り返ると、再び泣いてしまうかもしれません。

でも「ありがとう、」の歌詞新しい日に変えられることを信じられるでしょう。

加藤ミリヤの『ありがとう、』。ありがとうの後に付いている「、」読点も含めてタイトルです。感謝の言葉の後に付けられた「、」が涙の跡にも見えてきます。どうしてこんな悲しいタイトルになったの…。独自の解説で読み解いていきましょう。

1990年代の泣ける曲

タイトルを見ただけで思わず泣きたくなる曲があります。

「好きになって、よかった」より3年ほど前にリリースされた「会いたい」はその1曲でしょう。

歌ったのは沢田知可子さんでした。

歌詞の切なさはもちろんですが、作曲を担当したのは財津和夫さん。

哀愁を帯びたメロディーを編み出す名手です。

沢田知可子さんの歌唱力は、この歌の悲しみを聴く人すべてに丁寧に伝えます

歌詞を見ながら振り返ると伝えたい思いがより深まるでしょう。

歌詞に隠された秘密も要チェックです。

恋人を亡くした悲しみをリアルに描いた「会いたい」の歌詞は、沢田知可子の実話なのか?と話題になりました。実はこの歌詞にとんでもない「偶然」が潜んでいるのです。大ヒット曲「会いたい」の歌詞につづられた悲しい物語と、「創作と現実」の驚くべきシンクロについてご紹介します!

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