『同じ空の下/高橋優』のPVに出演しているのは○○!?自らに向けて歌ったとも言われる楽曲を徹底解剖!の画像
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今日思ったことを今日歌う

リアルタイム・シンガーソング・ライターとも言われている高橋優のキャッチフレーズが、「今日思ったことを今日歌う」という自然な言葉でありながら、シンガーソング・ライターに対しての情熱を感じます。

世の中への不満や疑問を投げかける社会派な楽曲かと思いきや、聞いてみるとそうではないことが分かります。

「素晴らしき日常」では、暮らしている街に不満があり、失望することばかりだけど、目を見張る価値がある、通じ合っている人はいる、だから最後に希望はあると歌っています。

「同じ空の下」は自らに向けて歌われた

高橋優は、「同じ空の下」を書こうと思ったのは、自分への警告からです。

変な安泰感を持っちゃうと、終わると思ったんです。と語っています。

変な安泰感とは「まぁ、これいいか」という諦めの気持ちでもあるのかな、と思います。

生きる希望も夢もあるんだと、思わせてくれます。

選ばれたわけじゃない 才能があるって保証もない
ただ僕は僕らしく 生きていたいだけさ
レールなんて敷かれていないし 誰の足跡も残っていない
正しいのかどうかを 確かめる術はない

出典: 同じ空の下/作詞:高橋優 作曲:高橋優

選ばれたわけじゃない、才能がある保証はないというフレーズは、

確かに高橋優自身にも向けられている言葉に感じます。

ですが、それは様々な人にも言えることですね。

今歩いている道が、正しいかどうかも分からない。

誰もが今の生き方に不安があると思います。

そんな思いを素直に綴っているフレーズが胸に響きます。

いつかまた会えた時は 胸を張っていたいな
まだ笑うには難しい 増えてくばかりの傷も
君と笑いとばせりゃいい
その時まであとどれくらいの 涙が流れても
一人ぼっちでも 孤独とは違うよ
同じ空を見てる

出典: 同じ空の下/作詞:高橋優 作曲:高橋優

会いたい人に今は会えないけど、会える時は胸を張っていたい、そんな気持ちが伝わってくるフレーズです。

会う時までは1人だけど、同じ空の下にいるから孤独ではない

同じ空の下にいると思えば頑張れる、そんな想いが伝わってきます。

人と少し違ったり 少数な方に属したら
蔑まれることも 珍しくないよ
でも心配ないよ 腰抜けの戯言
歩みを止めなけりゃ 夢は逃げやしないから

明日がそっぽ向いてても 今日がやるせなくても
この手のばして 一歩踏み出して
これだ‼って腹くくって決めた
道無き道をどこまでも行こう
何度つまずいても
夢は叶うよ さぁ歩み続けよう

出典: 同じ空の下/作詞:高橋優 作曲:高橋優

やるせない日になってしまうことは誰にでもあります。

やってくる明日に嫌気がさしそうなんてこともあります。

失敗することは誰にでもあります。

何度つまづいても、夢は叶うから歩み続けようとうフレーズは、まさに励ましの楽曲になっています。

今、辛い人、悩んでいる人、くじけそうになっている時に、ポンと背中を押してくれる、そんな感じがしますね。

「同じ空の下」まとめ

「同じ空の下」の楽曲についてスポットを当ててきましたが、いかがだったでしょうか?

高橋優のリアルタイムを歌っている歌詞には、必ず最後には救いがあり、希望があると言っています。

「同じ空の下」もそんな、聞いた人に励ましを与えてくれる楽曲です。

今、励まされたい人はぜひ高橋優の「同じ空の下」を聞いてみてください。

何か感じるものがあるかもしれません。

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