ギター1本で聴く人を魅了させるシンガーソングライター:平井大


ウクレレで様々なサウンドを表現

平井大は、3歳の頃からウクレレをはじめ、17歳でシンガーソングライターとして活動、2013年に満を持してメジャーデビューを果たしました。

出身は東京、ウクレレ&海の曲が多いということで幼少期には外国か海に近いところに住んでいたのでは?なんて予想を軽く裏切られちゃいました。

それでも、平井大の父親がサーフィンが趣味だったようで、幼少期から海には親しんでいたそうですね。

平井大の魅力はなんといっても、ウクレレとマッチした癒しの歌声でしょう。現在では、アイランドミュージックの第一人者とまで呼ばれるようになった彼の音楽は、「ビーチミュージック」といわれ、夏の海を感じさせてくれますよね。

デビュー前から、ハワイ最大規模のイベント「ホノルルフェスティバル」の公式イメージソングに「ONE LOVE~Pacific Harmony~」が抜粋されるほど、その才能は早くから開花していました。

夏のイベントには欠かせないアーティストとして注目されています。

ウクレレという小さなギターから明るいサウンドから切ない楽曲まで弾きこなす平井大の人気楽曲に注目したいと思います。

平井大の人気曲ランキング

第5位:星に乗せて

カバーをしている人も上手ですね。

第5位は、2015年5月6日にリリースされた7thアルバム「Slow&Easy」の7曲目に収録されている楽曲です。

YouTubeでは、カバーしている人もたくさんいて愛されている楽曲だなと感じることが出来ます。動画のマラカスの音や、ハモリもぴったりですね。

大好きな君と夜に電話越しで話しながら、相対という想いを募らせていく青年の想いが詰まった曲で、好きな人と一緒に聴いてほしいです。

第4位:Beautiful

第4位は2014年1月29日にリリースされた4thミニアルバム「The Light」に収録されている「Beautiful」です。西日本シティ銀行TVCM曲として起用された楽曲ですね。

しっとりした楽曲で、どんな君であっても愛しているという歌詞に、思わず聴き入ってしまいますよね。

動画は「Live Tour 2017~LOCALS ONLY~at TOKYO DOME CITY HALL」での映像です。なんと1番は英語バージョンで披露しています。

完璧なイントネーションでカッコよさ倍増です!

第3位:また逢う日まで

第3位の「また逢う日まで」も、アルバム「Slow&Easy」に収録されています。

「旅立ち」をテーマに作られています。大人へと成長していく為に「出会い」や「別れ」を繰り返すんだよと、優しく教えてくれるような名曲です。

「さよなら」という別れじゃなく、「また逢う日まで」という言葉で次に会う時まで離れるだけなんだからという意味が感じられますね。

恋人同士だけじゃなく、仲間との別れにも受け取ることが出来る歌詞は、共感しやすく人気なのでしょう。

第2位:Slow & Easy

第2位は先ほどから紹介しているアルバム「Slow&Easy」のリード曲となります。平井大の人気曲上位に入っている楽曲が3曲とも収録されているこのアルバムは、必聴ですよ!

タイトルからも分かるように「のんびり行こうよ」という意味を込められたラフに聞くことが出来る楽曲です。

ウクレレの魅力も十分に発揮されていますよね。爽やかで、肩の荷がふっと降りるようなメロディーラインが魅力です。

生きていくことはとってもシンプルだと築かせてくれる名曲ですね。

第1位:祈り花