CY8ER【デッドボーイ、デッドガール】MVの内容を解説！苺りなはむが横たわっているのは何故？

2019年3月26日には3部作の第2弾となる『タイムトリップ』をリリース。

そこに綴られているのは『デッドボーイ、デッドガール』とは真逆ともいえる未来への希望です。

MVの世界観もかなり斬新なものに仕上がっていますがそれはまた別の機会に紹介しようと思います。

今回はCY8ERの『デッドボーイ、デッドガール』のMVを解説させていただきました。

「死」という濃厚なテーマをアーティスティックに描いた問題作ともいえる同作。

死生観は人類が求め続ける永遠のテーマでもあります。

「死」への畏怖、そして通過儀礼を経て「生まれ変わり」を表現した『デッドボーイ、デッドガール』。

メランコリックな表現で希望を提示することでCY8ERは他のアイドルと一線を画す存在感を示したのです。

CY8ERが提示するように現代のアイドルは先鋭的な女の子の活動場所なのです。

最後にOTOKAKEに掲載された中から個性的なアイドルを扱った記事を紹介させていただきます。

彼女をアイドルと定義してよいかは非常にビミョーではありますが...。

人気声優にしてサブカルの女王である上坂すみれ、彼女の先鋭的すぎる活動をご存知でしょうか？

衝撃作『七つの海よりキミの海』はアイドルという概念をも覆してしまうのかもしれません。

BiSHの「僕の妹がこんなに可愛いわけがない」担当のアユニ・D。

彼女が結成したパンクバンドPEDROがオルタナ・シーンに与えた影響力は計り知れません。

『自律神経出張中』のMVをご覧になればその理由もお分かりになることでしょう。

苺りなはむのルーツである第1期BiSの生き証人、カミヤサキの所属するGANG PARADE。

オリエンタルEDMナンバーの『来了』の超個性的なMVは必見です。

解説記事と併せてぜひご覧ください。