LAMP IN TERRENとは?

【緑閃光/LAMP IN TERREN】タイトルの読み方は?歌詞の意味を徹底解釈!コード譜も!の画像

LAMP IN TERRENは長崎発の4人組邦楽ロックバンドです。読み方は”ランプ・イン・テレン”。

彼らは今回ご紹介する「緑閃光」が収録された1stアルバム『silver lining』でメジャーデビューしました。

TERRENとは大地などの意味をもつラテン語”terra”をもじったもので、

LAMP IN TERRENというバンド名には”この世の微かな光”という意味が込められています。

LAMP IN TERRENの現メンバーは、松本大さん(ボーカル&ギター)・中原健仁さん(ベース)・川口大喜さん(ドラム)・大屋真太郎さん(ギターの4人。

『silver lining』をリリースした2015年。

バンド結成記念日(10月24日)に進学の都合で脱退していた大屋さんがメンバーとして復帰し、現在の4人体制になりました。

LAMP IN TERRENの「緑閃光」

LAMP IN TERRENの代表曲のひとつである「緑閃光」。

「緑閃光」が収録されたアルバム『silver lining』発売時のメンバーは松本さん・中原さん・川口さんの3人でした。

「緑閃光」とは?

緑閃光(りょくせんこう)とは、グリーンフラッシュとも呼ばれる自然現象のことです。

日の出または日没に、太陽の上辺が緑色に輝く現象やその光のことを緑閃光と言います。

まれにしか見られない上に見える時間も一瞬のため、非常に珍しい自然現象です。

「緑閃光」のMV

「緑閃光」のMV監督は多数のアーティストMVを手がけている映像監督のフカツマサカズさん

映画主題歌としても話題となった「ボイド」もフカツマサカズさんが監督を務めています。

夜を背景にあまたの小さな光がぽつぽつと灯る幻想的なMVは、「緑閃光」という曲がもつ雰囲気をそのまま映像化したよう。

既にCDをお持ちの方にもぜひ一度見ていただきたいMVです。

「緑閃光」の歌詞

【緑閃光/LAMP IN TERREN】タイトルの読み方は?歌詞の意味を徹底解釈!コード譜も!の画像

僕の背中を押したのは 確かに僕だった
何度も見た輝きは この目で見てたから

出典: 緑閃光/作詞:松本大 作曲:松本大

「緑閃光」の歌い出しがこちら。

静かな声でそっと呟くような言葉が、聴く人の耳を優しく包みこみます。

どこかに落とした気持ち 夕暮れが連れ去ってしまったかな
きっとさ ドラマの様にしたいだけのなんて事のない気持ち

出典: 緑閃光/作詞:松本大 作曲:松本大

この目が醒めてしまえば もう昨日は遠くなってしまっていた
どうせ戻れやしない 帰ろう 帰ろう
夕暮れの後で迷子にならぬように

出典: 緑閃光/作詞:松本大 作曲:松本大

1番のサビがこちら。

小さな光の映像とシンクロして、揺れる感情や決意が高らかに歌い上げられています。

でもさ ほら やはり悩む 迷う理由もない帰り道で
ここに居る意味が 誰も居ないと解らなくなりそう

出典: 緑閃光/作詞:松本大 作曲:松本大

2番の歌い出しがこちら。

このままの生活を続けていていいのかという悩みや不安が、再び押しよせてきます。