The Chainsmokersの「Closer」が最新の全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で7週連続1位の大快挙!!
先日、The Chainsmokersの「Closer」が最新の全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で7週連続1位を記録。
これは12年ぶりとなる快挙で、2013年に世界中で大ヒットしシャッフルダンスが大流行したLMFAOの「Party Rock Amthem」が記録した6週連続1位を上回るものである。
どれほどこの曲が世界中を席巻しているかがわかる。
この「Closer」以外も今年に入って出した曲ほぼすべてがチャートインするなど大ヒットを連発するThe Chainsmokes。
なぜここまでヒットを連発するのか、彼らの曲紹介と共にその魅力について見ていこう。
プロフィール
ザ・チェインスモーカーズ (The Chainsmokers) は、アンドリュー・タガート(27歳)とアレックス・ポール(31歳) の2人からなる、NY出身のDJ・プロデューサーのデュオ。2012年からデュオを組み、キャリアをスタートさせた。 先日のSummers Sonicで大いに盛り上げてくれたセットが懐かしい彼ら。 アメリカ人らしくHipHopやTrapを中心にRockやPopsなども織り交ぜるジャンルレスなプレイが特徴。 Ultra Miami2016で見せた、Under The Bridge、Roses、Love Yourselfの一連の流れは圧巻だった。
もともと彼らはいろいろな曲をRemixしてSoundcloudにあげており、そこから楽曲プロデュースを学んでいった。
初めはノリのいい王道なEDMを作っていた彼らだが、世界のトレンドが変化していく中で柔軟に対応しChill Trapでメロディアスな音楽性へと変化していった。
そんな中、Steave Aokiの主宰するDIM MAKに所属し徐々に才能を開花していく。
そして後程紹介する#SELFIEでBillboardダンスチャート1位に輝きその名を世界に知らしめる。
その後も彼らの勢いは止まらず、ヒット作を連発していき世界的な音楽プロデューサーになっていった。
代表曲
#SELFIE
2014年にリリース。当時流行っていた自撮り「SELFIE」をもとに作られた。
この曲で見事Billboardダンスチャート1位に輝き、The Chainsmokersの名前が世界中に知れ渡る。
Roses ft. ROZES
アメリカ・フィラデルフィア出身の女性シンガー、Rozes(ロージズ)をゲストに迎えた一曲。
当時世界中で大ヒットし、Youtube再生回数16億回を超えるMajor Lazer & DJ Snake - Lean On (feat. MØ) の連続首位記録を破り1位に輝いた。