ジャニーズ初!トリプルA面シングル
2005年9月14日にリリースされた関ジャニ∞の「無限大」。
なんとジャニーズ初のトリプルA面シングルとして登場しました。
他の2曲も関ジャニ∞らしい力強い楽しさあふれるナンバーです。
今回はその中でも仲間の絆っていいなと思える「無限大」に注目してみました♪
青春のアツイ友情を思い出すことができる1曲です。
また、この年に関ジャニ∞はメンバーの脱退により体制の変革も経験しています。
彼らがステップアップする上で避けては通れない仲間との別れだったのかもしれません。
そんな彼らの軌跡を振り返りながら、「無限大」の歌詞を紹介していきます!
最後まで、お付き合いのほどよろしくお願いします^^
新体制となった関ジャニ∞
グループをおさらい
関ジャニ∞は2002年にジャニーズ事務所から誕生した全員が関西出身のグループです。
ジャニーズではKinKi Kids以来2組目の関西出身。
関西のテレビ番組がきっかけで8人のメンバーが選ばれ、最初は”関ジャニ8”として活動していましたね。
いつから「8」が「∞」になったのか、気になりませんか?
筆者も知らなかったので調べてみました!
すると、2004年に「無限大の可能性」という意味を込めてグループ名を変更したようですね。
詳しくはWikipediaにこのように掲載されていました。
2004年8月25日、シングル「浪花いろは節」で関西限定CDデビュー。これに合わせ、「無限大の可能性」の意味を込めて「8」を横に倒し「関ジャニ∞エイト」と表記を変更した[3]。同年9月22日、同曲で全国デビューを果たした。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/関ジャニ∞
その後、関西を中心に活動の幅を広げ、アイドルグループとしての地位を確立していったのです。
関西人らしい勢いとお笑い要素のあるグループとして他のジャニーズとも差別化されていきました。
メンバーはそれぞれ個性豊かな面々で、得意なことや活動のフィールドも音楽だけには留まりません。
俳優やバラエティ、情報番組のMCなどテレビで見ない日はないというくらいの人気ぶりです。
芸達者なメンバーは視聴者である私たちに様々な顔を見せてくれますね。
固定のファンも多く、世代を超えて愛されるグループです。
8人から7人グループへ
そんな関ジャニ∞ですが、「無限大」をリリースする前にメンバーであった内博貴がわけあって脱退。
メンバーを1人失った彼らは当時葛藤もあったといいます。
8人いたメンバーが7人になることで、グループとしてのバランスも均等が取れなくなったのかもしれません。
しかし、それを乗り越え新しい曲をリリース!
その曲こそが「無限大」なのです。
彼ら自身の無限の可能性を今一度アップグレードするため、そんな意図もあったのかもしれませんね。
このことがあってから、さらに仲間としての絆は深まっていったような気がします。
アニメーション映画の主題歌にもなった「無限大」
「ロボッツ」主題歌
2005年に公開されたアニメーション映画「ロボッツ」を覚えていますか?
大ヒットアニメーション映画「アイス・エイジ」の監督を務めたクリス・ウェッジ氏による映画です。
ロボットが主人公で、大冒険を繰り広げるというファンタジーストーリー。
この映画の主題歌に、関ジャニ∞の「無限大」が起用されました。
ストーリーは壮大な冒険の物語ですが、ロボットの苦悩とともに出会う人を巻き込みながら成長する物語です。
主人公であるロボットはどんなことにも諦めず、仲間と助け合いながら夢に向かって頑張ります。
その仲間のロボットたちがまるで関ジャニ∞のようで、映画とピッタリハマっていましたね♪
24時間テレビで披露した生歌「無限大」
2011年の日本テレビ系長時間番組の24時間テレビではメインパーソナリティを務めた関ジャニ∞。
この年のメインテーマは「力」でした。
生きる力を見せてくれた男の子が大好きだった歌として、「無限大」を生披露した彼ら。
涙ながらに歌う姿は画面越しでも感動を呼びました。
これほどまでに「無限大」を誰か1人のために歌うことはなかったのではないでしょうか。
主役の男の子に届け!と言わんばかりの愛に溢れたライブとなりました。