2010年8月25日発売。15枚目のシングル。CD累計売上枚数は31.5万枚です。
グループで初めてのドラマとのタイアップ曲。TBS系列の日曜劇場『GM〜踊れドクター』の主題歌となりました。
にぎやかな曲が多い関ジャニ∞の曲の中で、メロディーがとてもシンプル。ひときわ目立つという曲ではありません。
にもかかわらず、人気が高いのは率直で深い詞が心に響くからでしょう。
誰かのためじゃなくていい 自分の為に生きても その姿きっと誰かの微笑を作るから
出典: https://twitter.com/life_ward_/status/914568172669243393
「自分のために生きることが他人のためになる」。
この考えは近年、心理学やスピリチュアル系の教えでよく聞くことですが、こうして関ジャニ∞の歌声にのせられたのを聴くと、よりいっそう心に沁み込んできます。
4位NOROSHI
NOROSHI 高々とぶち上げろ そこからは己の心一つ
誰にも見れない夢をみて 燃えたぎるハートに賭けてみろ
全身全霊、前進、誇り高く 踊れ、唄え唄え)
行くべき道は そう、君の踏み出した先にある
出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-161207-455
のろし(狼煙)とは、読んで字のごとく、警報や合図のために火をたいて上げる煙のことです。
革命などの始まりとなった行動のこともいいます。
何をするにも、行動を起こすときには勇気がいります。
自分の夢に向かって、一歩を踏み出す決心がつかないときに、この曲はおすすめです。
3位 無責任ヒーロー
2008年10月29日発売。9枚目のシングル、CD累計売上枚数は40.0万回と、関ジャニ∞のシングルの中でトップ。
「無責任」で思い出すのが植木等の「無責任男」。
最近、NHKの「植木等とのぼせもん」というドラマにもなりましたのでご存知の人もいるでしょう。
「無責任一代男」という曲を聞いたことある人もいるでしょう。
軽率だと一方的に思われがちなこの曲。まじめに働いて出世を目指すことしか生きようがないと思われていた時代に、強烈なアンチテーゼを社会に投げつけました。
平成の「無責任男」を歌ったといってもいい「無責任ヒーロー」は、やはりタイトルとは裏腹に深い意味を内包しています。
みんながみんな不安を抱えてうつ向いてるぜ些細な言葉に上がって下がって君の人生は誰のもの?【無責任ヒーロー】
出典: https://twitter.com/22Azuaa/status/914088992861151232
世間の言葉に左右されずに、「無限大(∞)の夢」に向かっていくのが「無責任ヒーロー」なのです。