他の人と比べると、結局はその人と同じことを意識して真似してしまいます。
真似することで、他人と「同一化」してしまい、自分本来の目指すべき姿ではなくなることも…。
五感の中でも、特に第一印象として強いイメージを焼きつけるのは視覚。
そんな視覚情報を遮断するため、瞳を閉じましょう。
すると、外界からの刺激がシャットアウトされて、その意識は自分の心に向きます。
可能、不可能関係なく、本当にやりたいこと、なりたい姿が浮かんできます。
ある意味、「ゾーン」に入っている状態に!
自らが求める理想に対して、感覚がとても敏感になっています。
ふと、どちらからか風が吹いてくる感覚に見舞われます。
それは横から吹いてくるかもしれませんし、正面からかもしれません。
明らかに分かるような強風ではないかもしれません。
それを確実にとらえ、風の吹く先へ進んでいきましょう。
その先にあるはずのゴールに、現実にすべき華やかな夢が待っています。
明確、かつ的確なありがたいアドバイス
誰にも目指しているゴールがある
古い地図は役に立たないのさ
孤独の向こう側で待っているんだ
初めて会う 新しい自分
出典: EXIT/作詞:秋元康 作曲:原一博
誰かに自分の夢を笑われたことはありませんか?
もしくはその夢を、夢として語るには恥ずかしいと思ったことはありませんか?
それはきっと、現状の自分では不適合なものだと勝手に決めつけているからでしょう。
過去の自分を変えることはできません。
今までの自分について、深く気にする必要なんてありません。
人は少しずつでも変わっていくものであり、可能性の芽を摘むのはもったいないこと。
今の境遇を言い訳に、「Give up」の印をつけるのはやめておきましょう。
自分の道は、自分自身で切り拓いていきましょう!
ただし、誰も知らない道を通るということは孤独になるということでもあります。
「今と孤独に真摯に向き合う」ことの重要さを、このフレーズは教授してくれています。
厳しい現実と激励のフレーズ
迷い込んだ愛のない街
風は どこへ吹くのだろう
未来は必ずそばで眠る
出典: EXIT/作詞:秋元康 作曲:原一博
瞳を閉じた、自分だけの空間。
真っ暗で、進む道のヒントも風の向きのみ。
迷い込み、立ち止まりそうになることは当然といっていいほどです。
また、誰もいない孤独な状態に、愛の存在はほとんど感じられません。
人間は独りでいるとどこかマイナス思考に陥りがちです。
道標の風に対しても、「本当に大丈夫なのか?」と不安に思うことも…。
しかし、いざ突き進んでみると、思い描く場所は案外近くにあるものです。
心身の原動力として夢と見えない仲間を持ち続け、日々進んでいきましょう!
失敗なんて気にしないで
誰にも向かってる行き先がある
知らず知らずに 歩き出してるのさ
いつでもどこにいてもリセットできる
耳を澄ませば 自分の声がする
出典: EXIT/作詞:秋元康 作曲:原一博
思うがままに、気づけば新しいことを始めていることがあります。
それは自分で決めた、自分だけの道。
うまい具合に進んでいても、そうでなくても、一時中断することができます。
立ち止まった後も、同じ道へ再び進んでもOK、少し異なる方向へ変更してもOKです。
選択肢は自由に、無限大に存在します。
そうやってちょっとずつ、確実にゴールへと向かって行くのです。
その場その場で選択した道が本当に正しいかどうかなんて気にする必要なんてありません。
後でいつでも、何度でも修正が可能なのですから。
「失敗」という言葉を、脳内の辞書から削除してしまいましょう!
夢も愛も、手に入れちゃえ!
You'll find the exit. 悩んでも…
You'll find your true love. つらくても…
You'll find the exit. あきらめない…
You'll find a big dream. いつの日か…
出典: EXIT/作詞:秋元康 作曲:原一博
あなたにとって、「人生の究極目的」は何ですか?
ある人は「夢を叶えること」と目を輝かせるでしょう。
ある人は「愛」の謳歌に思いをはせることでしょう。
多くの人の最終ゴール地点への架け橋として、この歌詞の言葉たちは存在します。
彼らの紡ぎ出した曲を胸に、素晴らしい人生を送りましょう!
今から始めましょう!
いかがだったでしょうか。
キャッチ―な曲にも、深い意味が込められていました。
少しでもこの曲の歌詞について、理解が深まってくだされば光栄でございます。
そして、今回解説した内容を、今すぐ始めてみてください。
瞳を閉じ、自分の道を感じ、失敗をおそれず突き進む。
細やかながらも、着実に素敵な日々に変わって行く皆さんを心から応援させてください!