今、今、まさにこの今 何かすりゃ変わるかもしれんやんけ
これだけ醜い世界でも俺は生きて笑っていたいの
これだけ醜い世界だからこそ 見えるもの
感じること 伝えたいの
出典: https://ameblo.jp/amnos-mugen/entry-10470118049.html
歌というものが詞というものがユーモアに包まれて、でも真実をあらわしていると思います。
政治と音楽
政治的なミュージシャンとして思い出すのは、忌野清志郎さんです。 RCサクセションというバンドなどで、放送禁止になるような歌をたくさん歌っていました。 ストレートな思いを歌にする時代が確かにありました。 いい時代だったのかもしれません。 しかし表現は多彩になっていき、ストレートな歌だけではなく、変化球を混ぜたり、 ちょっとはずしてみたりと、政治のようなテーマを扱う時にはいろいろあると想像します。
RADWIMPSと味噌汁's
「にっぽんぽん」
「お年玉〜TOUDAIMOTOKURASHI〜」
なんとそんな味噌汁'sは2014年にメジャーデビューしています。 アルバムタイトルは「ME SO SHE LOOSE」です。 彼らの別側面はインディーズバンドのようなバカ格好良さ。 ぜひ聴いてみてください。
インディーズからメジャーへ
インディーズアーティストとは大手メジャーレーベルに属さず独立して音楽活動を行っているアーティストたちのことです。 音楽の歴史の中で、様々なアーティストがインディーズとして活動してきたと思います。 そんなアンダーグラウンドの活動の中から、新しい音楽がメジャーになっていくというボトムアップの歴史が音楽にはあると思います。 それはそのまま文化というものがトップダウンで生み出されるだけではなく、未来を切り開いてきた人々がボトム(地下)から生み出されているということだと思います。 インディーズで活動するアーティストたちの新しい表現が誰かに発見されたりすること、 そしてその文化遺伝子が引き継がれて、より多くの人々に届くまで、長い時間がかかることがあります。 RADWIMPSの表現はそういった様々なインディーズ文化の結晶として存在します。 新しい世界を目指す多くの人の活動の上に、音楽があることを感じさせられます。
最後に
味噌汁'sはRADWIMPSのアバターであり、ジェニファー山田さんも誰かのアバターです。 テロを行うのではなく、音楽など様々な表現で伝えていくことの大切さを感じます。 そして心にユーモアを持ちたい。そう思います。
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