ついに新章へ突入!
以前からアニメ化が発表されてはいたものの、まだ明確な期日はわからないままだった「Wake Up, Girls! 新章」。
2017年7月23日から始まったWake Up, Girls!の4thライブツアー「ごめんねばっかり言ってごめんね!」の初日公演で、待望の放送時期とOP・EDタイトルが発表されました。
OP「7 Senses」とED「雫の冠」は2017年11月29日にシングルとして同時にリリース。
アニメは2017年10月よりテレビ東京他で放映されました。
新章のストーリー
「アイドルの祭典」で優勝したことにより、全国にその名が知れ渡ったWake Up, Girls!。しかし世はアイドル戦国時代。
いまだにグリーンリーブスエンタテインメントは弱小プロダクションであり、Wake Up, Girls!も東北のご当地アイドルの域を出られずにいました。
そこで社長の丹下は半年後のファーストアルバム発売を課題とし、マネージャーの松田とWake Up, Girls!メンバーたちはプロモーションに追われることに。
それぞれの努力により、有名音楽番組への出演が決定。皆で上京することになります。
すると、上京中の新幹線の中で、リーダーの佳乃がメンバーにシュシュを配ります。実はこのシュシュ、古い衣装を再利用した手作りの物でした。
そのサプライズに沸き立つメンバーたち。そのまま現地入りし、いよいよ本番の舞台へ。ところが藍里がシュシュを控室に忘れてしまい、慌てて取りに戻ります。
生放送の出番を前にヒヤリとさせられますが、なんとか間に合いました。しかし、Wake Up, Girls!の次に控えていたベテランアイドルグループI-1clubに迷惑を描ける事に。
落ち込む藍里を励まし、帰郷の途につくグリーンリーブス一行。その中で突如社長の丹下が「という訳で、やるわよ!全国ツアー!」と突然の発表をして…!?
一方、仙台市の中学生、速志歩、守島音芽、阿津木いつかの3人は、Wake Up, Girls!の活躍を目の当たりにして、次第にアイドルへの夢を抱くようになり…
「7 Senses」MV
この曲、今までのWake Up, Girls!の楽曲とは一味違うことにお気付きのファンも多いはず。
今までのWake Up, Girls!の歌はどちらかというと深いメッセージが込められており、何度も聞くうちに胸にしみわたるような曲が多かったんですね。
しかし今回の「7 Senses」は、ストレートに耳に入り、一度聞けば誰の心にでも響くような曲になっています。
そして曲の中で過去から現在、現在から未来へのWake Up, Girls!を表すような歌詞が多く含まれているのも特徴です。
ポジティブな事もネガティブな事もあり、それを全部ひっくるめて明るく歌い上げる、Wake Up, Girls!らしい一曲だと言えます。
「7 Senses」の歌詞を徹底解剖!
まだ 知ってる世界が狭いよと
新しいことに出会うのは
なぜ 予測もできない方角から
出典: https://twitter.com/fuu0430/status/928407688815374336
まだ 知ってる世界が狭いよと
出典: https://www.uta-net.com/song/240268/
笑いながら試すみたいに
出典: https://twitter.com/zoomin12/status/927563847858143233
新しい事を経験をして、自分の世界の狭さを感じることってありますよね。
まるで神様が笑って試しているようです。
予想もできないようなハプニングでも、成長できるきっかけなのかもしれません。
創造できる明日へ歩き出そうよ
ドアを一瞬閉めて背中向けても
夢の続きが気になるはずだ
想像できる後悔よりも
創造できる明日へ歩き出そうよ
出典: https://twitter.com/T11Piyo/status/932258236446662656
挫折して一人の世界に閉じこもりたくなるときもあります。
けれどやっぱり憧れや夢を追うことはあきらめきれないはず。
何もせず後悔するよりも、失敗したって何かをする方がいい。そうやって明日を生きていきたいですね。