信じ抜けば きっと叶う
守り抜けば きっと届く
この星を みんなの明日を
どんな壁が立ちふさがり
どんな闇が待っていても
信じなきゃ その先の輝きを
(Oh ルーブ!)
愛情が 友情が 交差した
帰る場所なら ここに (Go!) きっと (Go!) あるから
家族なんだ 想いを繋ぐ物語
出典: Hands/作詞:園田健太郎 作曲: 園田健太郎/伊藤翼
平々凡々な私たちは、立ちふさがる壁にぶつかって倒れ、暗闇に足がすくんでしまいます。
だけど、ヒーローは未来を信じてる!
そして、未来を信じているヒーローが「信じよう」と言ってくれるから、私たちも信じていられる!
ヒーローの役割って、希望そのものなんですね。
決して誰にも壊されない
いつだって誰もが誰かに愛されてる
決してココロは揺るがせない
まだ見ぬ 奇跡を 叫ぼう
ウルトラマンルーブ
出典: Hands/作詞:園田健太郎 作曲: 園田健太郎/伊藤翼
イジメなんかの無益な争いや自信などの無情な災害に、私たちの生活を壊されることがあります。
だけど、ゼッタイに<誰か愛されてる>私たちは、簡単には<壊されない>。
その<ココロ>は、簡単に揺るがされたりしない!
その信念があれば<奇跡>は起こせるのかもしれません。
そして自分1人じゃその信念を持てなくても、ルーブを見れば、あなたも信じることができるかも?!
共感できるヒーロー像
例え絶望が 僕らを襲っても
迷わず走り続けよう いつだって
そう 僕らが描ける可能性は無限
君と僕の両手で叶えてく世界
出典: Hands/作詞:園田健太郎 作曲: 園田健太郎/伊藤翼
これまでのヒーローソングって、ヒーロー自身の絶対的存在感が描かれたものが多かったように思います。
例えて言うなら、人々が絶望に打ちひしがれる中でも立ち上がる、絶対的な1人のヒーロー像。
「Hands」が他と違うのは、ヒーローが絶対者ではないところなんじゃないでしょうか?
その理由は「兄弟」というダブル主人公だから……といえば、そうなんですが。
歌詞には確かに『手と手を取り合って未来に向かって行こう』という<絆>を感じさせられます。
それは、近年の不安定な世相から生まれた<絆>という比較的新しい価値観を反映したものなのかもしれません。
そして、この描き方は『ヒーローだって1人の人間なんだ』という親近感を聴き手に与えているように思うのです。
「Hands」から勇気と希望をもらおう!
決して絆を諦めない
この瞬間起こった奇跡きっと嘘じゃない
決して明日を諦めない
愛こそがきっと戦う意味さ
決してすべてを諦めない
繋がる 重なる 未来へ
ウルトラマンルーブ
(R/B Go! Jumping! R/B Go! Fighting!
R/B Go! Flying! R/B Go! To the shining!)
出典: Hands/作詞:園田健太郎 作曲: 園田健太郎/伊藤翼
私たちが「Hands」から勇気と希望をもらえることは間違いありません。
すべてが<未来>へ繋がっていくから……。
<絆>を大切にすることは、自分の<明日>を大切にすることでもあるんですね。
ルーブの周りにある兄弟の絆・家族の絆は、私たちの心に響き、繋がり、広がっていきます。
さあ、ウルトラマンR/B!
飛べ!
戦え!
今、進むために!
「Hands」制作のこだわりとは?
作詞者・園田健太郎さんの想い
人々が手と手を取り合って前に進むようなイメージが浮かぶ曲名「Hands」。
このタイトルも、歌詞と相まってとても素敵なタイトルだと思いませんか?
作詞・作曲をされた園田 健太郎さんは、これまでにもアニソン・キャラソン・J-POPで数々の歌詞と曲を提供してきたお方。
園田さんは今回、こんなことに気をつけて「Hands」を作ったんだそうですよ。
さらに、こんなところにもこだわったそうです。