このライブの頃のボーカルの山中さんはとても声が伸びるようになっています。

若い頃の熱い歌い方も好きでしたが、軽快な歌声もまた魅力的です。

第4位Ladybird girl

2007年にリリースされた、25枚目シングルLadybird girl。

少し歪んだギターが刻むようにリズムを成しており、とてもノれる曲です。

思い出してしまう、、

出会った時の場面を再放送中
壊れそうなくらいに

出典: Ladybird girl/作詞:山中沢男 作曲:山中沢男

好きな人とデートした次の日。

何度も何度も、デートしている時間を思い出してしまう。

それを、彼らはこう表現しました。

なんとも共感できる歌詞です!

少し切なくなる歌詞

君に会いたいな
理由がなくちゃすぐ会えないなら
何か考えなきゃ

出典: Ladybird girl/作詞:山中沢男 作曲:山中沢男

この歌詞も「わかる!」と思わず言ってしまうポイントです。

この曲のサビ終わりの余韻は、聴く人をうっとりさせてくれます。

第3位 スケアクロウ

スケアクロウは2007年リリースの、24枚目のシングルです。

このCDの初回限定版には、Mr.Childrenとのライブから2曲が収録されたDVD付き。

ちなみにこの曲は、ハリウッド映画「スケアクロウ」のオマージュであるようです。

実はメンバーへの想いを込めた歌詞

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暮れゆく空 からかう風
二人の手は冷たいけど
離さないで歩いていたい

出典: スケアクロウ/作詞:山中沢男 作曲:山中沢男

この曲の歌詞は、メンバーの二人への想いを込めたものになっています。

冷たいけれど、手をつないでいたい。

表ではああだこうだと言いながら、心ではしっかりつながっているということでしょう。

この曲もまた、熱い歌詞です。

この曲もあの進行が

熱いのは歌詞だけではありません。

そうです。

Tokyo Bambiにも使われていたあのコード進行が使われています。

長三度上へいく進行です。

この曲の作り方によって、the pillowsらしい熱さが出ていますね!