ここは嵐とファンは、どんなときでもつながっていられるんだという嵐からのメッセージです。
居る場所が違う、時間が合わない、一見これらは障害といえるでしょう。
しかし現代はインターネットなどによってすべてが繋がっているので、離れ離れという概念は覆せます。
ですからもしファンのあなたが苦しんでいるとき、嵐は様々な形で手を差し伸べることができるのです。
そしてその想いを阻むものはすでにないのです。
あなたが望むのであれば
I’ll come running wherever you are
My love for you ain’t never gonna change
I’ll come running wherever you are
Whenever you call
Girl, whenever you call my name
出典: Whenever You Call/作詞:Bruno Mars 作曲:Bruno Mars
君がどこにいても駆けつけるよ
僕の君への愛は決して変わることはない
君がどこにいても駆けつけるよ
あなたが呼ぶならいつでも
君が僕の名前を呼ぶならいつでも
出典: Whenever You Call/作詞:Bruno Mars 作曲:Bruno Mars
変わらない想い
嵐のファンのみんなを楽しませていくという想いは変わりません。
お互い居心地が良いからといって、いつまでも同じ場所で立ち止まっているわけにはいきません。
みんなは成長していく必要があり、またそれぞれの道をすすむ必要があります。
休止するのは、あくまでみんなが次のステージへ行くために必要なことなのです。
嵐というグループは活動を休止して、今までと形が変わっていきます。
しかし決してファンへの想いがなくなってしまったわけではありません。
ファンのことを大事にしているのは、今までの活動を見てきた方ならばわかります。
ファンへの想いはこれからもずっと変わることはなく、別の形であってもファンの期待に応えていく。
駆けつけるというのはそういう決意といえます。
思い出してほしい
もしファンのあなたが苦しくなったときは、楽しかった嵐とのことを思い出してほしいのです。
新しい活動には期待ばかりではなく不安も多いでしょう。
そんなときでも楽しかった思い出を呼び起こすことで、活力となりまた頑張ることができます。
解散という事象をいつまでもつらいこととして引っ張るのは良策ではありません。
メンバーは変わらず活動をしていますし、楽しかった日々は楽曲や映像として残っています。
苦しいときは僕たちを思い出としてでも、頼ってほしいという思いがここにあります。
これからの戦い
I never said it would be easy
But your lovin’ is a love worth fighting for,mmm
And girl, I’ll fight for your heart all night and all day
Forever and more
出典: Whenever You Call/作詞:Bruno Mars 作曲:Bruno Mars
それが簡単だなんて、僕は決して言わない
でも君の愛は戦う価値のある愛だ
だから、どんなときでも僕は君の想いのために戦うよ
永遠に、そしてこれからも
出典: Whenever You Call/作詞:Bruno Mars 作曲:Bruno Mars
ここでは、これからもファンの笑顔のために頑張るという決意を表しています。
一番Aメロでは、いつも光となって君を暗闇から救い出すといっていました。
嵐のメンバーが輝き続けながらファンのみんなを助けること。
すなわちこれからやりたいことやすべきことをする。
ファンのみんなが喜んでくれるような活動をする。
これらを両立するのは非常に難しいです。
しかしファンが嵐のことを愛してくれるというのであればなんとしてでも実現したい。
それが嵐のメンバーからの愛の形です。
これからは自分のためでもありながらファンのみんなも笑顔になるような活動をしていく。
そのために自分と戦っていくんだということを表現しています。
だから忘れないでほしい
You don’t have to worry
No,no,no,no,no
I’ll be there in a hurry
Gonna catch you if you fall
Promise, Imma give my all
Let me be Let me be Let me be the one that you call
出典: Whenever You Call/作詞:Bruno Mars 作曲:Bruno Mars
心配すべきことはなんにもない
急いで君の元へ向かうだろうし、もし君が倒れそうなら支えてあげる
誓うよ、今僕の全てを君にあげる
だからいさせてほしい、君が名前を呼ぶ存在として
出典: Whenever You Call/作詞:Bruno Mars 作曲:Bruno Mars
僕はあなたを必ず支える
心配すべきことはなんにもない。
そう始まるCメロでは、ずっとファンを支える存在でありたいと伝えています。
ファンのためであればどんな事があっても駆けつけ、苦しむようなことがあれば必ず支えてあげる。
これを「急いで君の元へ向かう」や「君が倒れそうなら支えてあげる」という形で宣言しています。
実は一番Aメロやサビでもこれと同じメッセージを伝えています。
メロディアプローチを変えながら繰り返し伝える。
それほど嵐にとっていちばん大事なテーマなのです。