【ゆるりゆらり/DENIMS】歌詞の意味を解説！アウトサイダーって何？！流れているのは自分自身！

もうひとつ「いい感じにダサい歌詞」になっているのが、「田舎道～」の部分です。

ニューヨークをイメージすると都会的なアメリカですが、実は大半が田舎になっています。

日本の東京や大阪でも、意外と軽トラが走っている田舎道は多いでしょう。

タイトなリズムではなく、ゆったりもたついた音楽を鳴らしているところはかえっておしゃれ！

どこでどんなふうに暮らしても、自分らしい生き方を貫くことはできます。

その生きざまに文句を言う人がいるときは、さり気なく離れることも必要かもしれません。

ある意味、流れに逆らう生き方をしているDENIMS。その経験から培われた考え方なのでしょう。

逆流しつつも脱力したままでいられるナイスな方法です。

サウンドはひたすら心地いい脱力系ファンクポップですが、歌詞は意外と骨太ロック！

そんなDENIMS「ゆるりゆらり」の最後は「流れを超えて行こう！」という内容です。

落ち込んだときに淀みにハマるのではなく、逆流しながらも前進するという意味でしょう。

アウトサイダー的な生き方を体現しているDENIMSだからこその表現方法。

疲れたときや作業がイマイチはかどらない……なんてときに聴いてほしい名曲でした。

ともにどこまでも行きましょう！

「ゆるりゆらり」でDENIMSが気に入った人におすすめなのが「fools」。

1stフルアルバム「DENIMS」の1曲目に収録されています。

どんな曲なのか？はこちらの記事で要チェック！歌詞やMVの情報も詰まっています。

ジャンルにとらわれず、ゆるめのいい曲を聴きたいあなたにぴったりです。お楽しみに♪