欲望のレイン(KinKi Kids)はシンメの代表曲!?気になる真相を公開♪【歌詞&動画情報】の画像

「欲望のレイン」とは

「欲望のレイン」は2000年12月13日に発売されたKinKi Kids4枚目のオリジナル・アルバム『D album』(ディー・アルバム)に収録されている楽曲(作詞:戸沢 暢美 作曲:宮崎 歩 編曲:鈴木 雅也)です。

この曲はKinKi Kidsによって発表された後に、ジャニーズの後輩グループやジャニーズJr.によって歌い継がれている名曲となっています。

たとえば、山下智久と生田 斗真の「やまとま」、菊池 風磨と中島 健人の「ふまけん」、神宮寺 勇太と岩橋 玄樹の「じぐいわ」・・・歴代の名シンメが歌っています。

「シンメ」って何?

ジャニーズファンの間で一般的に使われている用語で「シンメトリー」の略、グループの中で左右対称で踊るペアのことです。

ジャニーズJr.の中から将来が期待されるスター性のあるタレントからシンメが組まれることも多く、注目すべき存在と言えます。

将来が期待される「シンメ」

ジャニーズJr.ジャニーズ事務所に所属するいわば「アイドルの卵」ダンスや歌のレッスンをしたりバックダンサーをしたりしながらデビューを目指し、その中から数人が選ばれユニットとして組まれることが多くあります。

これらのユニットは必ずしも固定されたものではなく、別のメンバーとペアで出演するときにまた新たな呼び名が付けられることもあるそうです。歌唱力のあるユニットは、単独でのライブも行うなどその活動の幅が広がっていきます。

「欲望のレイン」を歌った代表的なシンメ

それでは、KinKi Kids「欲望のレイン」を歌った代表的なシンメを紹介していきましょう。

FOUR TOPS

「FOUR TOPS」とは2002年に結成され、約1年間ユニットとして活動した後、解体し、新たなスタートを切ったジャニーズJr.の幻のユニットです。

ジャニーズJr.のユニットは次々に生まれており、人気を得てそのままデビューするケースもありますし、デビューすることなく解散する場合もあります。

このユニットは、現在、各分野で活躍している山下 智久、生田 斗真、風間 俊介、長谷川 純の4人により構成されていましたが、2003年に山下 智久がNEWSメンバーとして歌手デビューするにあたって解散となりました。

「FOUR TOPS」のほかのメンバーは俳優としての道を選び、ドラマ映画で活躍しています。この「FOUR TOPS」が歌った「欲望のレイン」が以下の動画です。山下 智久と生田 斗真によるシンメの存在感が光り、もしこのメンバーでの活動が続いていたら・・・と想像させる完成度の高さです。

「やまとま」山下 智久+生田 斗真

FOUR TOPSと同じ組み合わせですが、こちらは「やまとま」山下 智久+生田 斗真による「欲望のレイン」です。

山下 智久(やました ともひさ)はNEWSの元メンバー、2011年10月からソロとして活動。愛称は山P(やまぴー)。最近では『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)に藍沢耕作役で出演しました。

生田 斗真(いくた とうま)は、2011年に主演映画『人間失格』と『ハナミズキ』でジャニーズ初のキネマ旬報ベストテン新人男優賞とブルーリボン賞新人賞を受賞した売れっ子タレントです。

「欲望のレインのBESTシンメといえばこの二人」、というファンも多いのでは。

「ふまけん」菊池 風麿+中島 健人

続いてご紹介するのは「ふまけん」、SexyZone(セクゾ)の菊池 風麿と中島 健人がシンメを務めた「欲望のレイン」です。

中島 健人(なかじま けんと)は2016年2月に公開された『黒崎くんの言いなりになんてならない』で主演を務め、中規模公開ながら公開初週の全国映画動員ランキングで1位を獲得し、観客動員数100万人を突破するヒットとなっています。

菊池 風磨(きくち ふうま)は2017年9月に日本テレビで放映された連続ドラマ『吾輩の部屋である』に主演するなど活躍を続けています。